の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆入れるまでは油断は出来ない

2018年06月09日 | 釣り
6月8日(金)天気 曇り 気温25℃ 南の風後南西の風 

       長潮 波高 後0.5m 水温15.0℃

 出港9時05分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛44cm、43cm ホウボウ2尾  計4尾

    
 いよいよ梅雨入りが近い。

 天気も次第に不順傾向が増して、今日は夕方近くから傘マークが付いて

いて、雷注意報も出て昼近くには風も少し出るかな?という具合で、

釣行するかしないか結構迷ったのだが、ヤバくなったらすぐ帰港できるよう、

遠くまでは行かないことを前提に結局は行くことにした。

 9時45分、今年、いつもより道するポイントに行って仕掛けを流す。

 ピクリともしないし、鯛ラバにも絡みつかない。

 風がほとんど無いから極めてゆっくり流れていて緊張感に欠ける。

 10時30分、少し戻るような感じのさっきより少し深めのポイントに

少し移動して仕掛けを流したり鯛ラバを落としたりするがここもピクリとも

しない。

 やや風が出てきて、おっ!いよいよ吹いて来た、どうしよう?と思ったが、

意外にも西の空がさっきよりも明るくて、雨が降る気配など微塵も

感じられない。

 じゃぁいつものポイントまで足を伸ばして見るか、ということで、結局は

行く着く先は同じ所に。

 12時半にポイント到着し仕掛けを流し、早速アタリが出た。

 大きくは無いがゴンゴンと首を振るような感じはフグにもにているが、

ちょっと違う。

 上がって来たのはホウボウだった。

 風も弱くなり、あれ?もう強く吹かないの?と拍子抜けするような感じだ。

 アタリにアワセ損ねてスカッ!をかましたりしたが、13時35分、

大きなアタリが出て糸がグイッーと引かれていく。

 糸を送り様子を見ると、再びグイッーとアタリが出て、アワセると、

竿が大きくしなった!。

 フッー、やっと掛かった。

 しかしタモに入れるまでは油断は出来ない。

 慎重にリールを回し赤い色の魚体が浮き上がって来た。

 真鯛をタモに入れてやっとホッとする。

 その後は時々小さなアタリや渋いアタリが出るものの、来たっ!と

いうような感じではなく時間が過ぎて行く。

 当初の納竿の時刻が迫りつつある14時40分、時々落としては

巻き巻きしている鯛ラバにアタリが出た。

 しかし軽い、鯛では無い、何かが掛かった。

 上がって来たのはまたしてもホウボウだ。

 ここでホウボウが釣れることは滅多に無かったことだが、前回の釣友の

2尾に加えて今回も2尾だ。なんか変だな?

 心配していた雨も降りそうも無いし、風も治まって何の問題も無いから、

帰港時間の変更を決断する。

 15時10分、餌の仕掛けに喰いついたっ!

 糸がザッーと勢い良く出て止まった。

 慎重に次の出方を待っていると「もぐもぐタイム」のようなモゾモゾと

した状態になり、はてどうしたものかと考えているうちにまた糸が出始めた。

 それにアワセをくれるとようやく竿が絞り込まれ、さっきと同じような

鯛の三段引きが始まった。

 大きさ的には同じくらいか少し小さいかな?とういう感じだが、慎重に

巻き上げてタモに入れるとほぼ同じ大きさだ。

 おうっー、やったぜっ!

 納竿時刻を遅らせた甲斐があったというものだ。

 その後はアタリも止まり、30分延長した納竿時間となり帰港することに。

 朝の気分とは違って何やらスッキリ感があって、凪に近い状態に加えて

南の追い風もあって船足も快調だ。16時15分帰港

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