の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

途中から喰い付いて来た

2015年08月22日 | 釣り
8月21日(金)天気 曇り 気温27℃ 北東の風 

        小潮 波高 0.3m  水温 ℃

9時10分出港 帰港16時10分 

釣果 鯵2尾、サバ1尾 計3尾、

   釣友 鯛足の裏1尾
   
 今年はやたらと台風が多い。

 まだ8月下旬になったばかりだというのに既に16号まで発生しており、

この先上陸する可能性有りというからやれやれである。

 これからはやれ台風だ、やれ秋雨前線だなどと釣行日和は次第に少なく

なるから行ける時に行かないと・・・・。

 潮周りは小潮、風は弱そう、潮汐はイマイチ・・・なのだが、ま、

遊べればいいか、という具合で期待は少ない訳では無いが大きくは無い。

 およそ三週間ぶりに同行する釣友はかなり期待度が高そうだ。

 9時10分出港、いつものポイントに向かう。

 しかし予想通り流れは無く、風も無く、で鯛のアタリがさっぱり来ない。

 たまにアタリが出るが餌盗りらしいものばかり。

 知らぬ間に餌が無くなっていたりハリスを噛み切られていたりで悪戦苦闘。

 それでも10時40分頃、餌の確認の為ゆっくり巻き上げた仕掛けに

サバが途中から喰い付いて来た。

 少し大き目のサバで塩焼きか〆鯖で食うと美味しそうだ。。
 
 結局12時過ぎまで鯛のアタリは出ず、釣友と相談してポイント替えをする

ことにした。

 移動先はさっきのポイントより少しは流れがあろうかと予想して

いたのだが、ここもさっぱり流れも無く風も無く・・・・・である。

 周りを見ると何艘かの船が釣りをしているのが見える。

 しかしここでは鯵が釣れてきたが、やはり鯛のアタリは来なかった。

 釣友がアタリにアワセて巻き上げて上がって来たのは50センチ位のサメ。

 やれやれである。

 そして2時半頃、釣友が鯛の足の裏サイズを釣ったものの、鯛はそれだけ。

 なんとも厳しい結果に終わった。

 釣っている最中にワラサの群れが水面下1m位で船の周りを泳いでいく

のが見えたが、なんとも悔しい限り。

 こういう貧果も年に1回位はあるもので、まるっきりのボウズで無い

のが慰めにもならないような救いとは、とほほである。

 雨が降りそうな気配が濃厚になって来て3時に納竿としたが、後片付け

の最中にもう降ってきた。

 これからは天候の安定した日の釣行はあまり期待出来そうに無い。

 釣行日和も少なくなり後半戦での大物の記録更新は難しいかな?
コメント
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