10月13日(木)天気 晴れ 南西の風 波高1.5m⇒1.0m 大潮
出港 12時30分 帰港17時30分 気20.0℃ 水温.℃
釣果 鯛28cm、トカゲエソ43cm 計2尾
女房に言いつけられた庭仕事も片づけたし、昨日も畑仕事はやったし、
お天気の良い日にやるべきことはやったから、残っているのは釣りだけ!
今の季節は日没も早く、あっという間に暮れてしまうから、この時間
から釣りをするなんてせいぜい4時間位かもしれないが、ま、せっかく
お天気に恵まれたことでもあるし、ということで、時間とお天気の
有効活用だとばかりに11時半過ぎに自宅を出た。
前日の風の影響でうねりがまだ残っていて1.5m位はありそうだ。
これじゃ鯵釣りは出来ないなということで鯛釣りに専念することにして
仕掛けを下す。
風はそんなには強くはないものの、潮流れが早く70号の錘でもまだ
足りない位だ。
鯛のアタリもさっぱり無いし、細かいアタリはフグ?か鯵か?
ハリスが切られ、ハリスボロボロのいつものパターンだから、フグも
かなりいるのだろう。
2時半頃になってやっと鯛らしきアタリが出て1尾目をあげたが、尺は
無い足の裏サイズだ。
しばらくしてまたアタリが出て、フッキングさせると、ゴンゴンと
強い引き込みはするものの鯛のような引きこみとはまた違う。
??と思いながら150m以上糸を巻いて上げると??見たことが無い
ようなあるような微妙な顔と形だ。うろこ状の模様は一見、ボラのようにも
見えるがボラでは無いし、顔は扁平でナマズのような顔をしていて、胴体が
やたら長い。ん~ン?
3時半頃にさっきの鯛よりは少し強いアタリがあって、慎重に巻き上げる。
40cmあるか無いか位かなと思いながら巻き上げてあと20m位という
ところでバレてしまった。糸が150m以上出ていると、どうしてもタモに
入れるまでバレル可能性が高くなる。残念っ!
大潮ということで多少期待したものの、結局まともにアタリが取れない
ような苦戦を強いられてしまい、帰港することに。
帰ってから魚の本を調べてみると、あの得体の知れない魚はどうも
南日本で生息する「トカゲエソ」のような感じだ。温暖化で北まで出稼ぎに
来たんのかのう。ま、食えるみたいだから、塩焼きにでもするか。