風の森in開田・・・午前6時 0,0℃
お~っ! はりはり漬けにする大根やけど・・・今回は薄う薄う切ったんで、シワシワ~!
こりゃあ歯応えあるぞ~! 今日は生姜の千切りとお醤油・砂糖・お酢で漬け込まにゃぁ。
昨日はシニア大学・技能講座の体験発表・・・
当番が私達の3班やったんで、朝から大忙し。
ほぼぶっつけ本番やと思て、体験発表で言う事を纏めてへんかったのに、
お弁当の券の販売や写真代の集金、班の会計やから会費の徴収・・・頭がこんがらがって。
作品発表の展示の準備も中々出来へんで、もうバタバタ。
皆さんの作品をご紹介・・・
左はミニ盆栽、2年間の成果はいかに?
右は陶芸の作品、大きな葉っぱは桐の葉っぱやそうです。
この方は何をされてもお上手で、それもとことん極めはる方で・・・スゴイ!
左は短歌の作品・・・同じ開田の、いつも車に乗せて行って貰ってる人の。
お迎えしたきは蕪村と西行・・・この人にしか出て来ん言葉やと思います。
右は書道の作品、やっぱり書道もエエねぇ。優しい字に書いた人の人柄が出てるように思います。
私も最初技能講座を選ぶ時、書道にしようか絵手紙にしようか随分迷うたんよね。
けど絵手紙は未知の世界やったから、そっちを選んで・・・
あちゃ~っ! 俳句を写してくるの忘れて来たよ。
で、私達絵手紙講座の作品・・・
この大きな紙は半切で、35×136cm位ある大きな紙で・・・
絵自体の大きさや配置、その間を埋める字(文)にも大分頭を痛めて描いたモン。
他にも作品が机の上に並べてあって、講座の中では一番展示が多かったかも?
絵手紙の先生の講評では、「今まで教えたグループの中では一番集中力があった」
お世辞でも嬉しいなぁ。 講座は年に数回しかあらへんかったけど、
1年生の時と比べたら確実に進歩はしてるように思うんですぅ。
これが絵手紙の先生と、先生の作品・・・これは晒しの布に描いてあります。
さてさて講座は終わってしもたけど、これからも続けて描きたいとは思うてるんやけど・・・
先日の高齢者作品展で、日記代わりに毎日1枚絵手紙描いてはる人がいて、
いずれはそんな事を真似出来たらエエなぁ~と、体験発表でその事を言うたら、
先生は「是非今日からでも始めてください」って。 今はチョット先の目標ですぅ。
そんなこんなの思いで家に帰ったら、絵手紙が届いてました・・・
可愛い~サンタ!
普通にお便りも嬉しいけど、やっぱり絵手紙って人の心を温こうしてくれるよね。
これを描いた人はもう大分前からやっておられて、ず~っと絵手紙頂きっぱなしやってんけど、
まだまだ下手で恥ずかしいけど、やっと私も絵手紙で返せるようになりました。
もう一つの体験発表・・・これは講座の体験やなくて人生の体験談、20分ほど話します。
一番手のこの方は開田の方・・・
常々お坊さんのような達観したお話振りで、しかも色んなジャンルの知識も深うて。
昨日の体験談は、「四国八十八ケ所を歩いて」との演題で・・・
その内容は健康に不具合があった後、四国八十八ケ所を廻られたんやけど、
その距離ナント!1,200kmやって・・・ 次の札所に向うまでに日が暮れても宿はなく、
そんな時は軒下やなく、ホンマに草原に雨具を敷いて野宿した事もあるとか。
やはり相当厳しいお遍路の旅やったのか、途中少し声を詰らせての所もありました。
その方の言葉に、お遍路の旅はお坊さんのお説教や寺毎の朱印に意味があるのではなく、
歩いてる道に意味があり、得られたものも多かった・・・と。
講評を述べられた講師の先生にして、「その生き様に畏敬の念を覚えた」と・・・
(ホンマは生き様と言う使い方は間違いで、死に様とかの悪い方の意味やとどこかで・・・)
又その人の事を余生を何となく暮らすのではなく、与生を懸命に生きておられる・・・とも。
なんかぁ、シニア大学に行って一番エエ話を聞いたような気持ちでしたよ。
ポストにもう一つ入ってたモン・・・
来年のカレンダー・・・
故郷で種苗店をしてる高校時代の友達がいてるんやけど、毎年お店のカレンダーがキレイで、
いつも私が楽しみにしてて、その月が終わってからも切り取って置いてるので、
今年も忘れずに送ってくれました。ありがとう~!持つべきモンは友達や~!
今朝は今にも雨が降りそうな空模様・・・雪や無うて雨ですよ~!
スキー場もOPENが延期になったみたいで、マイアは6日以降に
ロープウェイは予定通り明日からで、福島スキー場は23日からです。
はい! スキー場情報終わり~!
昨日は満月・・・空もよう晴れてて、月明かりに御嶽山が夜目にもクッキリ!
色んなモードで写してみたけど、私のカメラではここに載せるほどの写真は撮れへんかって。
今日の夜は朗読ボラの吹き込み・・・ちょっと帰りが遅くなりそう。
大根の干したのか?!
白まいたけ?かとおもいました!?
今朝は今朝で殆んど雲に隠れてたから・・・
白いまいたけ? なんで?と思うたけど、そう思て見たら見えんでも無い。
余生をなんとなく生きているわたしにはガツンと小突かれたココロです。
この頃の金儲け走ってるかのような、お寺さんもあるやら無いやら・・・
そんなお寺のお坊さんの下手なお説教を聞くより、この方のお話は体験が礎にあるのでよっぽど為になると思います。
余生と与生、余りの違いにホントにと来ますよね。