風の森in開田・・・午前6時 10,1℃
お客さんと行った木曽福島の漆器屋さんで買うた置物・・・来年の干支のうさぎさん。
買うとき自分の干支を買うんか、来年の干支を買うんかどっちなんやろ?と思たけど、
結局フツーはその年の干支やろ?と、常識的に考えて・・・
これ木製のパズルになってて、4ピースが外れるんよね。まぁパズルで遊ぶ人はおらんやろけど。
漆器屋さんの奥さんの手作り・・・
ハマグリの貝ガラに、和紙で着物を着せたお雛さん・・・3つしか撮らへんかったけど。
奥さんのお話では家庭画報に応募して、表彰されはったそうで写真も飾ってました。
ところで家庭画報って懐かしい名前やん! 今でもあるんかいなぁ?
この前から手作り市とか行って、色んな物作りを見てきてるけど器用な人が仰山さんいてはる。
昨日の麻織物は10人・・・午前中に市民タイムス(確か・・・)から取材に来はって。
今まで他にも取材の人は何回かお見えで、紙面にも載ってるんやけど、
肝心地元のエライさんが、いっぺんも見に来てくれてはらへんのよね。
なんでもそうやけど、こんなんしてますぅ~の紹介だけで終わってはアカンと思うんよね。
歩みは遅々としてるかも判らへんけど、チョットずつでもみんなの努力で前へ進んでるので、
応援お願いしま~す!
左は績んだ糸に縒りをかけるための作業・・・私も先週からやってますぅ。
自分で績んだ糸で糸車を回してると、繋ぎ方がエエとか悪いとかよう判るんよね。
右はカラムシという植物の皮を剥いだモンを横糸に入れて、織りあがったらランチョンマットに。
中々エエ感じの織物になってますぅ。
昨日はホンマに福のある日で・・・(()) あれもこれも。あっちからもこっちからも頂き物が。
干し柿(去年のを冷凍してあった物)を頂いたと思たら、今度はさぁ作りなさい!とばかりに、
結構立派な渋柿を・・・ちゃんと吊るし易いように、枝を切ってありますぅ。
左はピクルス・・・色々入ってて、ミニトマト・玉葱・ラディッシュ・キュウリ。
ピンク色に染まってるのは、ラディッシュのせい。お酢の加減がいつも上手な人。
隣は煮豆・・・チョット煮崩れ加減が、これまた美味しいんよね。餡子みたいで。
出来上がったピクルスを貰うたら、これも又作りなさ~い!とばかりに、
別の人が青いトマトを、仰山~!持って来てくれはって・・・
次はキノコ~! 左はジコボウ・・・
私はまだ食べた事ないんやけど、おうどんやお蕎麦の出汁にすっごくエエお味なんやってぇ。
ただしチョット癖がある匂いで、料理したら部屋中に立ち込めた匂いに閉口するとか。?
トンネル抜けたとこにこの名前のお蕎麦屋さんがあって、時香忘って言います。
私は今すぐ使わへんので、干してから冷凍しとこうと思います。
右はなめこの冷凍・・・お家で栽培してはるそうです。
今年はホンマにキノコが豊作で、我が家にも例年になく何回も。
てな訳で、有難~い差し入れで今年の秋も・・・天高く豚はますます肥ゆる秋。
今日は曇りやけど、御嶽山は全部見えてます。
曇り空のお陰であんまり冷え込まんと、今朝は10、1℃の二桁。
毎日コロコロ変わる気温の上がり下がりに、体が対応して行かん。
この頃は百目柿と表示する売り場もあるのですが・・!!
百匁という位に大きな渋柿です。
だ~いすき♪
大丈夫かな?と心配になるのは当たり前ですよ。
でも椎茸の他にも安心して食べられる物もありますやん!
百匁目柿?どんなん? 見たことあるのかなぁ?私も・・・
柿大好きやけど、糖分が心配~!
冷凍と判明してホッ!!
百匁目柿で干し柿を作るのが秋の楽しみなのですもの。(まだ百匁柿は売られていない!)
暫らくの間 キノコは椎茸だけが食卓に参加するわが家です。(ツレがキノコ恐怖症に・・?)
(@_@;)
木曽町に合併されてまだ日が浅く、町長さんの頭の中の隅っこにしか開田は無いのかもねぇ。
臭いものかぎたし・・・面白い言い方や~!
恐いもの見たさは判るけど、臭いもの?かぎとうは無い!
町と違うて、田舎は季節のモンがハッキリとしてるよね。
外は静かな静かな雨です。
曇りでも御嶽山が見えてますぅ、とのこと。
見えたり見えなかったり、現れはったりお隠れになったりは、一概にお天気だけのせいでもないんですね。
「器用な人は仰山いてはる・・」とおっしゃってる風の森さん!
私に言わせてもらえば、その筆頭に風の森さんが!!
ホホホ・・ご自分もそんな一人やとはお気づきにならないで、ほんまにいつも謙虚印の風の森さんです。
お家の中を見回して下されば、あちこちに器用でないと作れないものがいっぱいでしょ!
それも材料はさまざま。
布あり、紙あり、ひもあり、PPバンド(なつかしい名前~私はこれを風の森さんに教わりましたよ)あり、糸あり、毛糸あり・・・
麻織物の家の取材、ほんまによくありますよね。
それなのに、地元のエライさんがまだお見えになってないやなんて、これは由々しきことですよ。
たしか、木曽町の町長さんがテレビで、「町おこし」につぃてお話されてましたが、「外から何かを誘致するのではなく、地元にあるもの、地元でされているもので町おこしをしたい」って。
「ほんまにそうやそうや、ええこといわはるなぁ・・」と感心してたのですが、麻織物の家の存在をまだご存知ないのかなぁ・・
何度か取材されておられるので、印刷物など何かで目にされてると思うのですが。
開田の大事な文化にかかわることですから、早速、見に来てもらいたいと私も思っています。
到来物が次々と。
これから作れる材料も一緒に届くのは、送り主さんが風の森さんをようく知り尽くしておられるからこそでして。
ずくがあふれんばかりに出てきていることでしょう。
ジコボウ。
パッと見たらシメジに似ていますね。
お蕎麦のおだしにはとてもいいのに、匂いに癖があって閉口する・・・って、一体どんな匂いなんでしょ。
想像がつきません。
「恐いもの見たさ」ってありますが、「臭いものかぎたし」も人間の生来のものかと思いますぅ。
木製パズルになっている干支の置物。面白いですね。
4ピースなら、2歳くらいのお子チャマが遊ぶのにちょうどええですよ~
ご自分の干支にするか来年のにするか!
面白いところで迷われる風の森さん、ええなぁ・・・!
それにしても、そんな時期にったんですね。
飽きもせず言いますが、ほんまに一年の早いこと!!
残りの2ヶ月余りだけでも、悔いのないように過ごさないと。
秋の味覚をいろいろ見せてもらいまして、今日もありがとうございました。