風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

繭玉・・・

2013-03-31 06:06:11 | 独り言

            

 風の森in開田・・・ 午前5時30分 5,2℃

 

昨日の朝6時20分の御嶽山・・・仏像の光背のような、雲を背負って。

 

 6時45分・・・

大体この時間ころから、鳥達がエサ場にやって来ますぅ。

 

8時半・・・雲は退散~! 

           

こんなに晴れりゃあ、やっぱ木曽馬の里に行かずばなんめぇ~!

 

こんな風に撮るから、見た人はスゴイ大きな銅像やと思うんよね~ それも狙いの内やけど・・・

          

 

最近復元された”はざ”・・・この位置からやと、真正面に。白樺林の後ろですぅ。

             

チョット場所を替えたら、「コブシ・コナラ・はざ」のスリーショットが撮れるらしい・・・

 

立ち姿の綺麗な、コブシの木・・・ 

 

今年の花付きは?・・・

                                  

丁度そこへ観光案内所の元気な、いやいや美人のお姉さんが・・・聞いてみたら今年はよう咲くらしい。

 

かんてんぱぱホールへ見に行った催しはこの3つ・・・A・B・Cと別々のホール同時開催してました。

  

 

コレは「大鹿村を彩る手仕事展」・・・

 

てぬぐい工房・天然石アクセサリー・陶芸・織りと染め・手紡ぎと手編み・木工などなど・・・

作品は少しずつやったけど、力作が並んでましたよ~♪ 皆さん頑張っておられるんやねぇ。

 

コレは、繭展・・・このお花が全て蚕の繭から作られてるって、信じられるぅ~? 許可を貰ってパチリ!

           

 

             

右のなんて、素敵な色合いよねぇ~

 

 一つの繭を剥ぐと、薄い薄い8枚に・・・

一つの繭から1200m~1500mの糸がとれるんやって・・・信じられるぅ~?

 

快く写真を撮らせて貰うたお礼に、一つお買い上げ~♪

                                 

横から見ると、確かに繭や~!

 

お花屋さんに立ち寄って・・・デルフィニュウムとオーニソガラム。

    

 

      カルセオラリア・・・         

もう暖かい所はガーデニングが始まって、仰山のお客さんで・・・それぞれ苗をいっぱ~い購入されて。

私はもうチョット我慢・我慢~ けど開田で植えられる頃になると、もう無くなってしまう苗もあるんよね。

 

昨日載せたチオノドグサが、花開いてました~

この色可愛くて好き~

もうチョット庭の落ち葉掃除が残ってるんやけど・・・お天気が怪しげ。お昼まで持つのかな?

 

今日は3月も最終日・・・もう今年の1/4が過ぎてしもたん? 明日から新年度が始まりま~す。


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4 コメント

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風の森さんのお出かけはいつも◎! (masayo)
2013-03-31 12:16:21
こんにちは。

今日もこちらは肌寒い一日で、くもり空。

早くに咲いた桜の花ですが、きれいな青空の下で見られる日が少なくてもったいないことです。

4月の4日と6日にお花見をするのですが、どんな状態でのお花見になるかは今はまだわかりません。

散りぎわもよし。
ピンクの花びらの敷物もまたよし。

ただお天気だけはやっぱり晴れて、暖かいのがええなぁ・・。

風の森さんは、お気持ちを同じゅうされるお仲間が何人もいらっしゃるので、少々遠くても「一緒に行きましょ、行きましょ!」と出かけられて、そして出かけた先でいろんなものや事にふれられて、いいですね。

世の中にはいろんな材料を使われて素敵なものを作られる多くの手作り(造り)人さんがいらっしゃって・・・

それは伝統的なものであったり、芸術的なものだったり、民芸的なものであったり、新しく創作された斬新なものであったり、日常使いのものであったり、の作品を作り(造り)出されています。

風の森さんもいくつもの手作り(造り)をされています。

もともとの器用さやセンスの良さがますます磨かれて、楽しさもご苦労も同時に経験されながら、一つ一つの作品に凝縮されていきます。

お庭造りやお世話もその最たるもの!!

お家の中に入らせてもらうまでに、風の森さんの手作りの一端をのぞかせてもらえます。

明日から4月。
いよいよお庭仕事の日もふえることでしょう。

繭から作られているお花。
始めは「これのどこが繭なんかなぁ・・・」と半信半疑でしたが、風の森さんお買い上げの作品を、お家に持ち帰られてから撮って下さった写真を見て納得、納得。

細かい仕事です。

繭を見て、何かに使えそう・・・こんな風に剥いで行って重ねたら・・・色もほどこしたら・・・とアイデアがどんどんふくらんで
行くんでしょうね。

脳や感覚の柔軟さが素晴らしいです。

大鹿村を彩る手仕事展。
”櫟を愛でる”と書いてありますが、木工品は櫟の木で作られているのでしょうか。

近くに行って見て木曽馬nみたいものが、風の森さんの写真に写ってま~す。

木曽馬の里のコブシの木。
立ち姿も枝の広がり具合いもほんまにきれいですね。
それにこの暖かそうな陽だまりと青い空。
きっとたくさんの花を咲かせてくれることでしょう。

冒頭の御嶽山とその後ろに広がっている雲を、「仏像の後輩を背負ったような・・」と形容されている風の森さんの表現センスに、よくこんなフレーズが出てくること!と感心しきりです。

今日もありがとうございました。

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繭・・ (fumi)
2013-03-31 14:47:56
お買い上げ~~の繭の作品が可愛い♪
うぅ・・繭の作品として載せている写真のうち篭入りのも繭なの? だとしたらスゴ~ィ"^_^"

大鹿村~~以前ツレの運転で辿り着けなかった所だゎ^_^;

このチオノドクサの色~~ステキ\(^o^)/


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masayoちゃん・・・ (風の森)
2013-03-31 16:54:25
エライ長い時間かけて貰たんや無い? ありがとさんネ!
ここんとこ又気温が低いので、桜の花も長持ちしてるんや無い? けどmasayoちゃんの言うように、ピンクの絨毯の上での集いも又ヨシ!
集まりに花を添えてくれるのは、木で咲いてる花だけや無いもんねぇ。

手作りの物を見るだけでも、心の栄養になる気がしますぅ。
手触りもホッとするもんばかりで・・・
その行程の大変さが判るので、作品も愛おしい気がします。
作り手さんも、エエお顔してはるしネ!
見た事が自分の役に立つかどうかは別として、やる気を起こさせて貰うだけでも効果あるかな?
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fumiさま・・・ (風の森)
2013-03-31 16:59:55
勿論、それも繭から・・・薄く剥いだ繭は普通のアートフラワーとは違った、繊細な感じがよく出てますよね。
大変な作業やと思いますが・・・人の心を打つ作品です。
作家さんの経歴を見ると、沢山賞を貰われてます。

大鹿村、そちらからだと結構遠いでしょ!
桜の時期も綺麗な所ですぅ。
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