風の森in開田・・・午前6時 19,1℃
昨日の夕方6時過ぎの、ほんの束の間に見えた御嶽山・・・それも全景は見えへんかって。
福島まで特定検診を受けに行ったんやけど、新地蔵トンネルを抜けるとエエお天気。
なんでぇ~?と思う位・・・開田とお天気がこうも違うんかと・・・
木曽川の流れも大分緩やかに・・・
それにこの青空と入道雲、その代わりジリジリと暑かったけどネ!
上町の蔵の建物・・・
ギャラリーとお菓子屋さんなんやけど、バスの時間が迫ってて寄らずに。
保健センターでの検診は、仰山のスタッフがいてはるので進行は超スムーズに・・・
血圧測定の時私にしてはいつもよりチョット高めの、一回目が143で二回目が134。
大抵120台やねんけど白衣に緊張してた? まさかぁ~
私が思うに・・・会場が3階にあったんやけど、階段を歩いて登ってすぐに、
受付・検査物の提出・腹囲等の測定、それから血圧と次々足早に廻って測るんやから、
そらチョット位は高うなるんとちゃうん?
しばらく椅子にでも、ゆっくり座らせて貰うてからにして欲しいモンやわ!
前日の7時に夕食を摂ってから水しか飲んでへんので、お腹はグ~グ~鳴りっぱなし。
家に帰ってむさぼるように食べ物を口に放り込んだんは、いうまでもありません。
そうそうメタボの腹囲の測定は・・・セーフ! やれやれですぅ
開田に戻ると一応お陽さまは出てたけど、青空は少なく御嶽山も写真の通り。
久しぶりに庭仕事をしたけど、ちょっとやそっとではキレイになりそうやありません。
チチタケ・・・
裏の土手にチチタケが5本だけ出てて、これは食べられるんですよ!
何処かを千切ると白い液がポタポタと・・・ホンマにお乳のように滴り落ちるんで見分け易い。
味付けしてから冷凍しておいて、茄子と炒めると超美味しい~~~
その時は炒めるだけで、味付けは不要。
久しぶりにCafe風の森の開店・・・
やっぱり木漏れ日を浴びながらのCafeが、気持ちエエ~
この前のお客さんとの朝食も、ここで食べてたんやけど・・・
ず~っとお天気が悪かったので、長袖着てても寒い~~~
食べ終わったら早々に部屋に入って、一息つく有様。
お陽さまにギラギラ照らされた下界(?)を見ながら、爽やかな木陰でお茶するのが一番!
そうそう私が家にいたり庭に出てても、泊まれますか?って来はる事が時々あるんやけど、
そしたらこの前、観光案内所の方が言うてはってんけど、
「風の森に泊まりたいので電話番号を知りたい」って、観光客のカップルがいはったそうな・・・
風の森の看板が、誤解を招いてるみたいで・・・
けどお時間がある人が、裏の土手から景色を眺めたいて言わはったら、
どうぞ・どうぞ~!って言うし、良かったら番茶のひとつも出してCafeで飲んで貰ったり。
なんせいつも写真を載せてる素晴らしい景色を独り占めしてたら、バチが当たるモンね。
今日は久しぶりの調理ボラ・・・
7月も今日で終わりやけど、ひょっと思い出して6月末と7月初めの記事を読み返してみたら、
書くのを忘れてたんやけど、この7月から開田に定住して4年目に入ったんやった。
それにブログを始めたのも今日で丸三年・・・明日から4年目に入りま~す。
今日は写真が少なくて、チョット彩りに欠ける淋しい画面です。
写真、別に少ないとはおもいませんが。。。
風の森さんの”美しい言葉と優しい心”イッパイの文章が!!!ありますがね。
やっぱ!あの看板や!お客を呼ぶのは・・・。
昨日の検診で血圧高かったん、きっとストレスやと思うわぁ~
お客を呼ぶのは看板だけではなく、オーナーのオーラやと位言われへんのかい?
ホンマ優しい心が欠けとるなぁ~
今日、ぞうがDVD送ってきてくれました。 あのぞうからは想像も出来ない素晴らしい出来になっておます。 感謝感謝・・・・
趣味人倶楽部のお友達のえりけいがわたしの写真を見て、庄野英三(文学者、庄野潤三の兄)の(いななく高原)は開田高原のことを書いてあるからお友達に教えてあげて・・・・と。
また、純ちゃんは、日本一美しい景色が開田高原とコメント入れてくれました。
ほんと、すずしいいい景色のとこでした。
今日は風景の写真をあれこれ載せて下さって、ありがとうさんです。
どの景色も風情がありますが、中でも御嶽山と「Cafe風の森」がお気に入りです。
御嶽山に雲!の写真は、たくさん見せてもらってきましたが、このような雲行きは初めてのように思いますが。
右前上から(見たままを表現すると、こんな風になりました。写真と見比べて下さいね)覆いかぶさるようなもこもこ雲。
じ~っと見てましたら、かわいいぬいぐるみのように思えます。
丸くてちょっと高めの鼻、前に伸ばした短か目の腕、頭のてっぺんには髷(まげ)のようなでっぱり・・・
雲のハンモックに乗って、御嶽山を見下ろしてるようで、おもしろい写真ですね。
特定検診の血圧測定。
その条件やったら、ほんまに高くなるのも無理ないですよね。
スタッフの方たちの段取りや進行が、超スムーズ!とは、たいしたものですよね。
これも、検診に来られる方への思いやりのひとつですもの。
あとは、椅子の用意!!
正常な血圧測定のために、ひと息ついて、呼吸と血液の流れを落ち着かせましょ。
「風の森」さんに泊まりたい、との観光客さんのお気持ち、ようようわかりますぅ。
看板のおかげとあの素敵な建物の形。そして、あの最高の立地。
更に、お客さんを招いているかのような風の森ガーデン。
最期に忘れちゃいけない、「オーナーさんのオーラ」がそこはかとなく漂ってるからに違いありません。
(エヘッ!emikoさんのコメントに助けてもらいました。ありがとうございます。)
観光案内所に、そのような問い合わせがあるやなんて、これはほんまに”ほんまもん”ですやん!
何でか、私は嬉しいです。
開田高原暮らしが4年目にはいられたそうで、おめでとうございます。
風の森さんの素晴らしい足跡が、あちこちで芽を吹き、花も咲き、今や実もいっぱい・・・
また、「風の森in開田」のブログを始められて、ちょうど丸3年とのこと。
開田でのお暮らしぶりがギュッと詰まった、どこにもない唯一無比のブログとブロガーさん!
これからも、応援しています。
今日は調理ボラさんを、ありがとうございます。
そら楽しみに待っとこう~
私は不勉強故、庄野英二さんなる文学科を知りませなんだ。
っと調べて見ると開田と関係あるような・・・
Baちゃんのお陰で、趣味人倶楽部の人達に開田高原をよう宣伝できたみたいやねぇ。
中々楽しい想像力をお持ちで、masayoちゃんらしいなぁ。
血圧が高めやったのは検診会場のせいやなく、きっとこの前のお客さんのせいかもぉ~
美しい言葉と優しい心・・・なんて予習して来た筈やのに、いっこも実行した人おらへんねんから。
Baちゃんが書いてくれた庄野英二さんて、児童文学作家らしいわ、masayoちゃんやったら知ってるやろうね?
Baちゃんのコメントを読んですごく嬉しくなり、またのお邪魔をしています。
庄野英二さんと潤三さん、そしてもうひとり、一番下の弟さんの至さんは、私の大好きな作家さんです。
でも、英二さんの「いななく高原」は全然知りませんでしたので、教えてもらってありがとうございます。
大分前に亡くなられてて、今、書店に並んでるのはあまりありませんが、何とかしてぜひ読んでみたいです。
なんといっても、我らが開田高原!について書かれてるんですもの。
「いななく・・」は木曽馬がいなないてるのかなぁ・・・
読んでのお楽しみ。
それから、英二さんの本では、わたしは「星の牧場」で、いっぺんにファンになりました。
主人公の名前はモミイチ。
この名前を口に出すたびに、なぜか涙が出てきそうになるんです。
潤三さんの本は、こちらの本屋さんで買えたものは、全部読みました。
潤三さんご夫婦とその家族の極々日常を、平易で簡潔な文章で淡々と綴られていて、読んでると、ほんまにホッとしてきます。
でも、潤三さんは今、ご病気をされてるらしく(もう90歳近いです)、気になっています。
至さんの本の「三角屋根の古い家」は、庄野兄弟とご両親の、昭和初期くらいから終戦直後くらいまでの生活を綴ったものなのですが、読んでいて、ほんまにびっくり!エ~ッ!そうやったん・・・とドキドキするくらい嬉しいことが書いてありました。
それは、このご家族は、戦前には私の生まれた町に住んでおられたとのことで、その地のことがあちこちに出てくるんです。
更に親しみを感じました。
勝手なことを長々とすみません。
でも、Baちゃんさんのコメントがほんまに嬉しかったものですから、お許し下されますように。
「いななく高原」、読みたい、読みたい!!
また、風の森さんが開田に移ってこられるまで住んでおられた街のことも、チラッっとですが、出てきましたよ。