風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

待ちに待った花が咲きました!

2006-09-11 08:21:23 | 開田の花

  本日  午前6時 16,5度

 

冬の間はウォーキングが出来なくなるので、

今の内に・・・と、ここの所真面目に出掛けています。

何処・・・という訳でなく、30分歩いたら戻る。

只、カメラを持って撮る題材を探したり、

野の花を見ていたりすると、1時間と決めていても

実際にはそんなに歩いていない事もありますが・・・

昨日は10時半位から出掛けたのですが、

ちょっと遠い方の道を回ったので、1時間を越えてしまいました。

いつも朝ごはんを6時半頃に食べるので、

お腹が減って来て・・・(途中で座り込みたくなる位)

ポケットに千円札を入れていたので、

喫茶店の前を通った時(貴重な一軒!)

「そば粉ケーキ」や「パスタ」の文字に

思わずフラフラと入って行きそうになりました  

でもそこで、グッと我慢の子。その代わり

野菜の販売所で枝豆人参を買って帰りました。

・・・ということで、

今日は人参、いえツルニンジンのお話しです。

このオチ・・・良くありませんか?

 

写真がツルニンジン花です。

待ちに待った・・・と言うのは、この花には中々出会わないからです

大分以前に山登りをした時に一度見たきりで、

去年お隣の土地で咲いているのを久しぶりに見つけました。

まるで昔の恋人に出逢った時のように、感激しました

(ちょっとオーバー・・・って!?)

全国的に分布・・・と言いますから、

私が見つけられなかっただけなのですが。

花の特徴として、下向きにぶら下がって咲くと言う事と

外側はほとんど白っぽい色で、花の中を覗くように見ないと

気が付かないので、見つけられないのももっともなのです。

それで今年は、今か今かと心待ちにしていた訳なのです。

ツルニンジンキキョウ科のつる性多年草。

根が太くて、チョウセンニンジンに似ているところから

この名前がついたそうです。

別名:ジイソブ・・・という変わった名前があります。

ジイは爺、ソブは長野県木曽の方言で

ソバカスという意味・・・なので爺さんのソバカス 

花の内側の模様をソバカスに例えたみたいです。

ジイソブは直径3cm以上の花もあるそうですが、

(写真の花もそのくらいの大きさでした。)

よく似ていて、花がずっと小さいバアソブもあるそうです。

ジイソブ・バアソブ・・・ホント形もですが、

名前も珍しい花です。   

来年もまた咲きますように・・・

でもお隣がお家を建てられたら、

刈り取られてしまいます。 

今日はこれから町まで行って来ます。 

銀行に用事があるのと、

卵とヨーグルト用の牛乳が切れてしまったので。

片道50分位かかるので、半日仕事です。

でもバス代は往復で400円です。安いでしょ 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (emiko)
2006-09-12 00:15:35
お隣の敷地に咲いているなら、折角ですから有難く頂戴して、育てましょうよ?!
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