風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

地産地食の実践

2006-09-12 09:18:00 | 自然の恵み

 

  本日 午前6時17,5度

いつもより30分程寝過ごしてしまいました。

昨夜NYテロから5年・・・の番組を見ていて、

いつもより寝るのが遅くなったからです。

朝から小雨が降っています。外は霧で真っ白です。

 

昨日は福島まで銀行、スーパーへ行きました。

卵、牛乳だけのつもりが、

100円均一をしていたので、冷凍ですが、

イカ、あじの開き(2枚)、たらの半生干し(丸のまま)など、

お魚類を結構買ってしまい、また冷凍室は満タンに・・・

 

家の近くのバス停まで、歩いて5~6分なのですが、

行きは上り坂をエッチラオッチラ歩いて行きます。<<<

帰りは大抵顔見知りになった運転手さんが、

家の前まで行って降ろして下さいます

「バス停じゃないのに、すいませ~ん!」と言うと、

「やあ、バス停なんて目印みたいなもんやから・・・

やっぱりイイなあ! 田舎暮らしは・・・ 

外で庭仕事をしていて、バスが通るといつも挨拶をしています。

これからもずぅ~っと挨拶しようっ!!!

 

写真は我が家の庭で収穫した「茗荷」です。

広さは1メートル四方位で、去年は採れなかったのですが、

今年は結構元気に茂ってくれて、大きくて立派なのが

収穫出来ました。まだ出てくると思います。 

ミョウガはショウガ科で、夏ミョウガと秋ミョウガがあるそうです。

名前と、食べ過ぎると物忘れをするという俗説の由来は・・・

釈迦の弟子の周梨槃特(スリバンドク)は生来記憶力が悪く、

仏道修行も進まず、自分の名前さえ忘れるので、

釈迦が名前を書いたものを与えると、

常に背中に荷物のように背負って歩いていたそうです

彼の死後、墓地に見知らぬ草が生えたので、

(名前、荷物、草をあてはめて)

それを「茗荷」と呼ぶようになったとか・・・

名前の由来には不思議なものや、ユーモラスなもの

可愛いもの等色々ありますが、

調べる資料により、異なることもあり、大変興味深いです。

 

さてさてやはりここで、クッキング

 ・刻んでかつお節、醤油をかけて生食

 ・さっと湯通しして(アク抜きのため)甘酢に漬ける

   きれいなピンク色になり、保存も効きます。

 ・ぬか漬け

 ・ショウガの甘酢漬け、ゴマと一緒にお寿司に・・・

   私はゴーヤの甘酢漬けも混ぜます。

 ・味噌汁やお吸い物の具に

 ・先日おしえて頂いた、薄い塩水に漬けてからだし醤油に漬ける

 ・天婦羅

・・・等など沢山ありますが、今回発見した珍しい食べ方は、

ミョウガの焼き味噌

 さっと湯通しして荒く刻んだミョウガに味噌(後述を参照)を

 加えて包丁でたたき、ホイルにのせてお酒を加え、

 ホイルを開けたまま、グリルで狐色になるまで焼く。

 * 味噌は好みのねり味噌でも良いのですが、

   味噌(赤・白どちらでも)、豆板醤、おろしニンニク

   おろしワサビ、おろしショウガ、ねり芥子、粒コショウ

   ゴマ油を好みの量を混ぜたもの・・・だそうです。

美味しそう~ でもニオイそう~ でもやってみたい!

これってきっと居酒屋メニューですよねぇ。

感想をお楽しみに・・・

 

  

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (emiko)
2006-09-12 10:02:43
ミョウガだ~いすき♪何時か"風の森さん”のミョウガ料理たべたいな。。。
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