風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

野の花

2007-06-08 07:06:01 | 開田の花

              

 ***AM6時のお天気 気温9,8℃

 

開田を代表する花・・・なんでしょう?

写真を撮りに来られる方は、

木曽馬の里の大きなコブシの木の開花時期を、よく聞かれるようです。

知り合いに、花の咲いてる時の訪問を勧める時は、

桜、水芭蕉、勿忘草(上の写真)、コスモス等でしょうか・・・

でも町に住んでいると、わざわざ山手に行かないと見られない花が、

標高1,000mを超える開田高原では、そこここに咲いているので、

どれもこれもが開田の花と言ってもイイのではないでしょうか・・・

 

林の中に入らないと見つけにくいですが、

 マイズルソウ

ベニバナイチヤクソウ 

 チゴユリなども、良く見られます。   

ベニツメクサなんかも  

故郷では何処にでも咲いていると言う訳ではありませんが、

開田では道路沿いに沢山咲きます。

そして花が大きく、色鮮やかなのが特徴です。

小さい花瓶に活けて、トイレなどにもよく飾りますが長持ちです。

 

我が家の庭には、園芸種の花を多く植えていますが、

本当は野原のような自然な庭が好きです。

バラ、チューリップ、ユリ等が咲き乱れている華やかな庭、

それはそれでとてもキレイし、そういう庭が良く似合うお家もあります。

私は草も自然の花も一緒に咲いているような、

そんな感じの庭に出来たら、嬉しいのですが・・・

(実はキレイに出来なくて、草をボウボウ生やしたままなのかも

手入れをしていないようで、実はとても考え抜いて、

野原のように花を咲かせてある庭・・・なんて難しいですぅ

 

つい雑草と名づけられる草達のほうが、勢力が強くて、

目立たない自然の野の花が負けてしまいます。

せめて花が咲くものは引いてしまわないようにしているのですが・・・

 

昨日は大腸と胃の検診・・・歩いて行くつもりが

知り合いの方に拾って頂いて、楽をしてしまいました。

7時40分くらいに着くと、もう29番。

これは知り合いの方がブログに書いておられたのですが、

7時に着いたのに24番だったそうで・・・

 検診車です。

技師の方が女の人だったのが、初めてでびっくりしました。

でも姿を見た訳じゃありません、声だけでそう思ったのですが・・・

 

待合室は久しぶりにお会いする方ばかりで・・・

元気ィ~、久しぶりィ~と和やかな談話室に変身!

待ち時間も苦にならず、お喋りしている間にあっと言う間に順番が・・・

私、結構バリウム飲むの得意なんです。

喉を大きくあけて、ゴクゴクと一気飲みが出来ます。

ただ飲んだバリウムを出すのが、不得意で・・・

この話はこの辺で止めときますね!・・・

 

帰り道カメラ片手に被写体を探しながら歩いていると、

また一台の車がストップ!

バレーで一緒のK子さんご夫婦に、帰りも拾って貰って

ちょっとお茶に立ち寄って頂きました。

ざっとだけれど、片付けて行ってヨカッタ~

 

夜は朗読ボラだったので、練習をしているともう1人お客さんが・・・

柳又のTさんです。

色んなことに誘って頂くのですが、今の所手一杯で、

これ以上は欲張らないでおこう・・・と説明して

再びお茶をしながら、Tさんがされている物作りのお話を伺いました。

 

最近の黄セキレイの親子の様子です・・・

一羽が少しボヤケていますが・・・  

つがいで写っています。 一羽はソーラーの電気の上に。

この頃は両親が留守をしている時間が長いのですが、

こうして時々様子を見に来ては、チッ・チッ・チッと話しかけています。

 ヒナたちです。

お母さんがよ~く言い聞かせたのでしょうか?

口真似をしてチッ・チッと言っても、もう口を開けません。

もう眼が開いて、羽の模様も現れて来ました。

こんな観察が出来るなんて、なんと贅沢な暮らしでしょう・・・ 

本当にそう思います、感謝・感謝

 

夜の朗読ボラは本番の吹き込み・・・

私は一番手でした。まあまあスムーズに読み終わりましたが、

自分の吹き込んだものを一度聞いてみたいものです。

 

私は結構低い声なのと、ゆっくり読んでいるつもりなのですが、

それが聞く人の側にすると、どんな風に聞こえているのか確かめて、

もっと聞きやすい読み方を勉強したいと思います。

 

夜中の雨は蒔いた種や、植えた苗には恵みの

これでしっかりと土と馴染んでくれるでしょう・・・


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2 コメント

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手持ちの図鑑「森の草花」の中に・・ (masayo)
2007-06-08 10:24:42
おはようさんです。

今日も、植物、キセキレイについて詳しく載せて下さってありがとうございます。

いつもいつも感じているのですが、風の森さんの毎日は本当に話題の宝庫(=体験、経験、観察、交流が充実してる証拠なんです。)で、書く事に困られることはまずなさそう。

これだけでもすごいのに、それらのエッセンスをすくいあげて、読む人たちにわかりやすく、しかも面白く文章にして下さるこの力量やいかに!

そして毎日、読み応えのある分量!

どうかお願いがあります。

「風の森」便り、を本にして下さるわけにはいきますまいか(ちょっと丁寧にお願いしてる感じを出してみました。普段は使ったことありませぬ。)。

タイトルの図鑑は「野の草花」と勘違いして大分前に買ってた本なのですが、この中には今日も紹介して下さった「開田の花」達がちゃんと出ています。

それを見て、やっぱり開田は高原であり、森でもあるんやなぁ、と実感してるわけであります。

開田高原の訪れ時はやはり1年中やないですか?

四季それぞれに趣あり、感動あり、期間限定のアイスクリームあり、忘れてはいけない大自然あり!

もひとつ、これがなければ私はつまりませんが、風の森さんの素敵で、皆さんに解放されてる(勝手に解放してごめんなさい。希望的観測の気持ちでござる。)お住まいがあります!!

おとついは76歳の私の古くからの友人に「風の森」さんのことを話しました。

体験ホームステイをさせてもらって以来、何人もの友人に話しましたが、アメリカ人の友達とこの76歳の友達が私と同じ熱い思いで聞いてくれました。

こんな時ってほんとに嬉しいで~す。

健康診断を支障なく無事に終えられました。

バリウムのその後は知りませ~ん。

「良好」の結果待ちの間も、風の森さんは「骨折り損の・・・」のような余計なご心配はされず、お健やかにお過ごしのこととお慶び申しあげまするぅ。


朗読ボラ。朗読の声は低めで、読み方はゆっくりがベスト!と思っています。

きっといいテープに仕上がっていますよ!


昨日のコメントに補足です。

いくら大都会東京のメジャーな場所に行ったからとゆっても、私のような田舎者も交じっております。

それに東京人は各地方からの寄り集まりでごぜえます
ゆえ、私も歩けるんでございま~す。

でもあんなに人の多い所は苦手です。

風の森さんも一度、こちらにおいでやすぅ!
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これは私の日記・・・ (風の森)
2007-06-08 16:35:24
本とな?
masayoちゃんが最初の頃に書いてくれて、ぞうさんも
その通り・・・と思ってくださった、
擬似体験・・・そう感じて貰えただけで、私は大満足でござる。それ以上の何を望みましょうぞ。
(ちょっと丁寧な言い回しを真似したでござる)

な~るほど、東京人は各地方からの集まり・・・
確かにそうやね!
今なんかちょっと町にでても、おのぼりさんのような
気になるのに、東京なんてまるで外国やわ!

今晩はちょっと背伸びして、演劇など見て来やんす。
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