桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・4・20

2010年04月21日 | Weblog
夕方から週に一度、今日で二回目になるポルトガル語講座。講師のP嬢の授業は先週に増して速度が早い。テキストをポルトガル語で読み、ポルトガル語で質問して来られても何を言ってるのか全く分からない。「Penguntas?」(質問は?)と言われてもポルトガル語で質問なんかできる訳ない。だったらみんな全部分かっているのね?みたいなことを言われて、だったら「MOMOI、Outra vez」(桃井、もう一度)とあてられても棒立ちするだけ。こんなことは高校以来だから40年以上ぶりの悪夢だ。Mと机を並べてなかったら、もうこの時点でギブアップしていただろう。現に先週と今週では生徒の数が半分になっている。もうこうなったら恥をかいた者勝ちだと居直る。5時40分に終了。タクシーで6時前に店へ着いたら、開店前なのに既に常連の演出家Sちゃんがカウンターに座っていた。続いて待ち合わせしていた映画監督のHさん、脚本家時代俺の書く昼帯に何故か一年置きに出演していた女優のSさん、仕事で上京する度に寄ってくれる大阪の運送会社の女性社長のYさん、映像作家で映画評論家でもあるOさん、六月にウチで好演する演劇プロデューサーのAさん、ネットでウチの噂を聞いてスペースの見学を兼ねて飲みに来てくれたKさんたち四人組、更に映画プロデューサーのKさん、昨日に引き続いて元スタッフのLちゃん、夕刊FのUさん、今日もまた美女連れのS出版社のAさん、二週間で五回目の来店となるTさん、隣のSミュージックにきた帰りに寄ってくれた音響マンのKさんなどで、まぁまぁの賑わいぶり。2時半過ぎに閉店した後、久しぶりにラーメンを食べて帰宅。著作権料の振込通知と港区役所からの区民税の督促状がポストの中に。税金の督促は延滞税を入れて8万円なのに、今月の著作権料は5万円しかなく、差引3万円のガッカリ。
☆4/21のコレドシアター
予定なし。