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堕落と墜落という文字は似てるね

息抜きの合間に人生を

久しぶりにGeneration Terrorists

2008-05-04 12:08:41 | 音楽
俺にとってのGW初日。
まあまあの天気。
9時半頃に起きて、のんびりと音楽を聴く。
Manic Street Preachersのアルバム「Send Away The Tigers」。
Manicsは17歳の頃に別の高校に通っていた友人のN氏から教えて貰った。
1st「Generation Terrorists」だった。
このアルバムを世界で1位にして解散する!と公言していたのだが、
結局1位にはなれず宣言は撤回されたワケだが、解散していたら伝説だったろうね。
今でこそ英国の国民的バンドにまで成長した彼らですが、
当時そのこと(解散宣言)でとあるインタビューアにバカにされ、
リッチーが抗議の意味も含めてカミソリで腕に刻んだ「4REAL」の文字は衝撃でした。
当時読んだ雑誌の写真を見て「うわぁ、パンクだな、コイツら」と思ったものだ。
音楽は俺的にはパンクじゃなかったんだけれどもw

でも、以後良作をリリースし続けてきた力のあるバンドだ。
1st以来、俺はずっとこのバンドの音楽を聴き続けている。
ということは人生の半分はMinicsを聴いていたのだなぁ。
と言っても、一番良く聴いていた頃というのは2ndアルバム辺り。
情報処理系の専門学校に通っている頃だ。
だもんで、2nd「Gold Against the Soul」を聴くと、当時のことを思い出す。
このアルバムリリース後に、リッチーは失踪。
【5/8訂正】リッチー失踪は3rd「The Holy Bible」リリース後でした。
今もなお行方不明。
両親は未だ認定死亡を拒み、バンドはリッチーをメンバーとして扱い、印税も家族に支払っているという。

で、「Send Away The Tigers」聴いているウチに、
なんとなく久しぶりに1stが聴きたくなってきんで、聴いてみた。
結構好きな曲の多いアルバムでね。
MANIC STREET PREACHERS "Little Baby Nothing"

特にこの曲が好きでして。
・・・この頃のジェームスは痩せててカッコいいなぁ。
この曲はポルノ女優トレイシー・ローズとデュエットしていますが、
当初はカイリー・ミノーグにオファーしたらしいです。
と言っても、名も売れていない新人ロックバンドでしたからね、
お断りされたらしいですw
でも歌詞の内容からすると、トレイシーで良かったのでは?と思うんですが、どーでしょう。

「Send Away The Tigers」からもデュエット曲。
お相手はカーディガンズのニーナ。
Manic Street Preachers featuring Nina Persson-Your Love Alone Is Not Enough
ジェームズ、やっぱ昔の方がカッコエエよ!
と嫁も言ってました。


ジェネレーション・テロリスト
マニック・ストリート・プリーチャーズ,トレイシー・ローズ
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センド・アウェイ・ザ・タイガーズ
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