笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

復活祭を迎えて

2014-04-20 21:22:18 | 日記

今日はキリスト教の教会ではキリストの復活を祝う復活祭。年中行事の中では一番大きな日です。地元近くの赤羽教会に出てから初めて教会に集う友人を誘って四谷のイグナチオ教会に出ました。それは迷っている子羊のように都内をさ迷っているかのいるかのような私でした。聖堂にはたくさんの参列者が集いました。キリストが復活するということは、私たちの中にキリストが生きるということ。私たちが生活の中で大きな壁にぶつかり暗闇の中で悩んでいるとき、信仰を持って前に進むということです。私自身も仕事の見直しからどう前へ進めていくのか悩んでいる今日。しかしそれは自分自身のことだけ考えていては、いっこうに前へは進みません。現在のローマ法王が最も貧しい人々のために目を向け法王自らが貧しい人々のところへ足を運んでいるように、私も困っている人々のために目を向けて働かなければ前へ進むことは出来ません。新しい扉を開け前へ進めて生こうとお祈りしました。

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人は生かされていると感謝の心があればこそ良い仕事が出来る

2014-04-19 21:21:02 | 日記

普段仕事をしている時は、様々な数字にとらわれて自分の業務のことばかりに目をいってしまいますが、仕事が出来ているのは、そこに関わり出会う多くの人々があってこそと感じております。この感謝の念も私自身、普段は忘れがちになっています。患者さんの保険相談をしている時、患者さんからの様々なメッセージがあって始めて保険の仕事の必要性を感じるのであって、私が一方的に保険の必要性を説いている時には、むしろ自己達成でしかありません。患者さんに寄り添い分かち合うからこそ良い仕事が出来ているのです。患者さんからの病気になって困っていること、経済的なことだけでなく、精神的、社会的なこ様々な悩みの対応策のヒントがあります。そのことに気付かされ、自分は良い仕事に導かされていると、生かされている感謝しなければなりません。

本日は代々木公園で行われているアースディ東京に顔を出してきましたが、この地球で生かされている自分に気付き感謝することも環境問題を考える時一番大切なことであると感じました。

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薬害根絶デー実行委員会は4月25日(金)

2014-04-18 23:08:28 | 日記

8月の薬害根絶デーに向けて準備をすすめています。薬害被害者の生の声を聞く学習会の企画も同時に進めています。来週から具体的な準備も進めます。学生も積極的にかかわり、準備段階からかかわることによって薬害をどう社会に伝えていくか実践の場になっています。次回実行委員会は次のとおりです。

日時:4月25日(金)18時30分~20時30分

場所:スモンセンター(新宿御苑前)

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今やはり田中正造を想う

2014-04-17 22:14:55 | 日記

自らが足尾鉱毒をきっかけに廃村になった谷中村に入り足尾鉱毒問題に奔走した田中正造を、今正にこの時期だから想い、行動しなければならないとつくずく感じています。あのような人物、国会議員は、もう現代には存在しません。原発問題をはじめ公害・薬害の被害で苦しむ人々が後を絶たない現代において、ちょうど100年ちょっと前に亡くなりましたが田中正造のように被害者に寄り添い、共に行動した人物はいないでしょう。だからこそ今忘れずに、その足跡を思い起こし現代に活かしていかなければなりません。

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「論語と算盤」読書会に参加して気付かされたこと

2014-04-16 22:40:42 | 日記

今日は王子の飛鳥山公園にある渋沢史料館で毎月1回行われている渋沢栄一「論語と算盤」の読書会に参加しました。前回は仕事で参加できませんでしたが、それ以外は参加しており、回数も重ねているので参加者同士での議論は進んでおりますが、毎回新しい気付きを貰って帰ります。渋沢栄一は経営にも論語が必要であると説いていますが、残念ながら現代の企業はブラック企業と呼ばれるように論語的経営からは程遠い状態です。しかし渋沢栄一の活躍していた時代にも渋沢と関係の深かった古河市兵衛は足尾鉱毒事件にあるように問題を起こしていたことが議論にありました。いつの時代にも企業の不祥事はあります。知識のみの議論では、全て他人事のようになってしまいますが、自らが関わる事業においてどうであるのか当事者意識を持つことがいかに大切か気付かされました。

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