笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

至誠一貫ー高橋泥舟

2016-02-29 20:21:49 | 日記
幕末三舟の一人高橋泥舟は幕臣として15代将軍徳川慶喜の護衛の役割を担いますが、徳川幕府が崩壊してから明治36年69歳で亡くなります。明治に入ってからは明治政府に仕えることなく幕臣として隠遁生活をおくります。亡くなり二日前には15代の徳川慶喜と16代の徳川家達がお見舞いに来たそうです。至誠一貫、高橋泥舟の生き方です。
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がん患者さんと分かち合いの機会ー渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェ

2016-02-28 20:32:19 | 日記
はじめて、がんと告知されて患者さんは思い悩み、ご家族の方も心配して、それまでの生活が一変してしまうことをよく聞きます。悩めば悩むほど何も出来なくなります。そんなときにたまっている悩みを吐き出しながら参加者と分かち合いながら、それぞれの生き方を見つめなおしてみるーそんな場所がメディカルカフェです。今日も北区の王子で渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェを行いました。少人数ながらがん患者さんとともにざっくばらんに分かち合いました。
メディカルカフェが始まる前に飛鳥山公園にある渋沢史料館に参加者と見学に行きました。渋沢栄一は明治に500社もの会社の創業に関わり日本資本主義の父と呼ばれていますが、医療、社会福祉、国際平和、教育と幅広い社会貢献活動を行いました。会社もまた社会に影響を大きく与える存在として道徳経済同一説で道徳と経済の両立を説いています。渋沢栄一の精神にふれた一日になりました。

次回の渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェは3月27日です。http://www.gantetsugaku.org/img/event/201602_04shibusawa.pdf
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胃癌になった山岡鉄舟

2016-02-25 19:55:31 | 日記
「御医者さん 胃癌と申せども いかん中にもよいとこもあり」(山岡鉄舟)
山岡鉄舟は明治21年7月19日胃癌で亡くなります。明治20年8月に医師が診断したそうですが、その後も剣術の稽古をしているようです。癌になってもその生き方を貫いた山岡鉄舟ならではの言葉です。
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現代に叫ぶ鉱毒悲歌

2016-02-24 21:35:52 | 日記
明治の足尾鉱毒問題を歌った鉱毒悲歌の歌詞の中に「鉱毒被害は人のわざ、人と人にて止むものを しかも乱暴果てしなく 人の命をたおしてゆく」という箇所があります。
鉱毒問題は、正に人災です。そして、公害問題も薬害問題も人災です。現代まで人は過ちを繰り返しています。自分自身もまた人であり自分自身の行いもまた見直していかなければなりません。
被害者の生の声を聞き、自分自身の生活の中で問題に気付いていかなければ、過ちはまた繰り返すことになるでしょう。
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勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェは面白い

2016-02-22 21:40:24 | 日記
本日は夕方から勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェに参加。本日は大道芸人の方が「黄金バット」の紙芝居を実演。参加者とともに和むひと時でした。
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