笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

HPVワクチンやコロナワクチンについてzoom会議

2020-09-29 22:49:27 | 日記
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの例会とその後にコロナワクチンに関するzoomによるオンライン会議が有りました。連続でしたので少々目が疲れましたけど二つとも議論は活発に行われ、今起きているワクチン問題について市民一人ひとりに議論が広がっていけば良いと感じました。
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勝海舟の言葉を現代に活かすー勝海舟記念浅草がん哲カフェ

2020-09-28 22:14:34 | 日記
今日は勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェで勝海舟のお話しをさせて頂きました。zoomによるオンライン開催でしたが勝海舟の生き様から言葉までいろいろ取り上げて現代にどう活かしていけばよいか考えました。

世間の風霜に打たれ、人生の酸味を嘗め、世態の妙を穿ち、人情の微を究めて、しかる後、共に経世の要務を談ずることが出来るのだ
勝海舟ー氷川清話より

コロナ禍の中、正に今、医療維新の時、勝海舟の言葉を現代に活かす時です。
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今こういう時だからこそ悩み苦しんでいる人々の為に窓口は開けておくーメディカルカフェ

2020-09-27 19:55:16 | 日記
今日は王子がん哲学外来のスタッフ会議でした。コロナ禍の中で公共施設を借りている王子のメディカルカフェは飲食が禁止され人数制限もあって人数を集めてメディカルカフェを行うことは出来ませんが、悩み苦しんでいる患者さんは行き場を失い、ますます孤立化しています。がん哲学外来の創始者に樋野興夫先生は、患者さんの悩みが解決できなくても聞いてあげることで解消できるーカフェは空っぽ器ー用意しておくことが大切と言われます。コロナ禍の中でカフェが出来なくなって止めるのではなく、窓口を開けておくことを確認しました。
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勝海舟の最期ーその心に去来するもの

2020-09-26 18:52:38 | 日記
勝海舟は明治32年1月19日に77年の生涯を閉じます。明治の勝海舟はキリスト教関係者とも多く交流しましたが、とくに明治政府のお雇いアメリカ人のホイットニー一家とは勝海舟邸の敷地内に住まわせて深く交流しました。青山墓地にアンナホイットニーのお墓がありますけど、その墓碑に勝海舟が、聖書の言葉から引用して揮毫しています。漢訳聖書の言葉で揮毫していますけど、ちりはもとあった地に帰り霊は下さった神に帰る、義人は信仰によって生きる、の二つの言葉です。深く聖書を読みこなした勝海舟が最期に心に去来するものは何であったかーそれは明治の勝海舟の生き方そのものでしょう。
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パンデミック後の選択ー教皇フランシスコ

2020-09-23 21:42:19 | 日記
パンデミックからの遅々とした困難な回復を待っている今は、遅れて背後にいる人々を忘れる危険があります。より悪質なウイルス、無関心なエゴイズムというウイルスに侵されるかもしれない危険です。自分にとってよければ生活が改善しているという考え、自分にとってよければすべてよしという考えによって拡散されるウイルスです。そこから始まり、とどめは、人を選別し、貧しい人を切り捨て、発展という祭壇に後進の者を犠牲として供するのです。ですが、今回のパンデミックが思い出させてくれるのは、苦しむ人の間には、違いも隔たりもないということです。
教皇フランシスコ、パンデミック後の選択、より

今は、正に一人ひとりの生き方、行動が問われています。
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