勝海舟の史跡を訪ねるーがん哲学外来市民学会に向けて

７月のがん哲学外来市民学会の準備のため本日は午前中から夕方まで勝海舟の史跡などを訪ねながら都内を歩き回りました。
勝海種の生き方を振り返りながら現代の生き方を考えるーそんなことを考えながら都内を歩き回りました。
準備はまだまだ書物など調べながら進めていきます。

患者同士で近況を分かち合うー王子がん哲学外来

今日は北区NPOボランティアぷらざサロンコーナーで王子がん哲学外来の集まりを持ちました。
患者同士での近況の分かち合いは自身の体験から来る病気や医療の情報が豊富にあります。
それがまた患者同士勇気づけられ信頼関係も生まれます。
がん哲学外来の風景を体験した一日でした。

本日は正に歴史と哲学を学んだ日でしたー哲学してみる読書会と寺子屋江川塾

今日は午後から哲学してみる読書会と夕方から寺子屋江川塾で哲学に歴史と学んだ日でした。
哲学してみる読書会ではシェリーケーガンの「死」の自殺の部分を読みながら参加者と考えました。
寺子屋江川塾では江戸町奉行の遠山金四郎と鳥居耀蔵について江戸の組織人と現代への教訓を参加者と分かち合いました。
これからも現代に一番欠けていて一番必要な歴史と哲学を取り上げていきます。

何で忘れられるのか？－薬害エイズの活動の歩みからー薬害エイズを考える山の手の会

今日は薬害エイズを考える山の手の会の例会を飯田橋の東京ボランティア市民活動センター会議室で行いました。
薬害エイズ被害者や薬害被害者の支援活動に関わったメンバーとマスコミ関係者で夏の横浜エイズフォーラムの企画準備の会合を持ちました。
最初は薬害エイズはなぜ忘れられたのか？の現状認識から始まり、では薬害エイズの運動はどうだったのかー薬害肝炎の運動はどうだったのかーHIVエイズの状況はどのように変わったのかーいろいろ話合う中でテーマを決めました。
夏のエイズフォーラムの山の手の会のテーマは「何で忘れられるのか？－薬害エイズの活動の歩みから」となりました。
カフェ形式で参加者と語り合う中で気づきが生まれれば、それが主な目標になれればよいと思います。
次回の会合は6月20日（火）19時～東京ボランティア市民活動センター会議室Cで行います。

歩くから情報が得られるー遠山景晋の場合

遠山の金さんこと遠山金四郎景元の父、遠山景晋は、目付・長崎奉行・勘定奉行を歴任し、蝦夷地と長崎を往復して正に東奔西走して幕府外交に尽くした人物です。
当時は当然、新幹線や飛行機はありませんから正に歩いて現地へ赴きました。西に東に諸国を回るわけですから情報もいろいろ入ってきます。
現地の人を通して様々な情報を得ながら情勢を把握して政策に活かしたわけです。
早ければ良いものではなく実際、目で見て、また人を通していくことによって人脈も広がります。
人は歩くから情報が得られるのです。