笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える

2022-06-19 18:56:58 | 日記
今日は大阪のがん哲学外来メディカルカフェのあずまやにオンライン参加しました。
メディカルカフェの主催者側が陥りやすいのは、メディカルカフェはこうあるべきとの理想を掲げて運営しようとするのですが、それが行き過ぎると目の前にいるがん患者さんの苦しみ、悩みを見過ごしてしまい、患者さんの居場所が失われてしまうことです。今日参加したあずまやでは、ざっばらんな雰囲気で患者さんが語りやすい雰囲気を出しておこなっています。今日もメディカルカフェの在り方について話が及び、患者さんが参加しやすい空っぽの器を作ることが大切だと考えさせられました。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕方からオンラインではしご。 | トップ | 言志四録で今を照らすー勝海... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小売店には、 (舶匝)
2022-06-19 19:35:46
お客さんからのリクエストに応じて品物を揃える、という手堅い運営方法があるそうです(その結果、うっかりお値打ちなワインに紛れていた「数万円のワイン」を手に取ったことがあります。誰かがリクエストした結果、商品棚に置いていたそうです)。

理念から演繹される「何か」は、多数あるかもしれないものの、実在性に疑義のある需要に過ぎません。
目の前にいる人から出る声は、一個であるものの、確かに存在する需要。

商売上の技術には、非営利活動に使えるものはそれなりにあります。
返信する
小売店には、 (舶匝)
2022-06-19 19:35:48
お客さんからのリクエストに応じて品物を揃える、という手堅い運営方法があるそうです(その結果、うっかりお値打ちなワインに紛れていた「数万円のワイン」を手に取ったことがあります。誰かがリクエストした結果、商品棚に置いていたそうです)。

理念から演繹される「何か」は、多数あるかもしれないものの、実在性に疑義のある需要に過ぎません。
目の前にいる人から出る声は、一個であるものの、確かに存在する需要。

商売上の技術には、非営利活動に使えるものはそれなりにあります。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事