笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

浅草がん哲は少人数ながら内容が濃い

2015-11-30 21:43:06 | 日記
今日は夕方、勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェに参加しました。少人数ながら調剤薬局の経営の話や薬害問題、子宮頸がんワクチン問題などいろいろな問題をじっくりと話し合いました。
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自分の中の弱さをみつめることによって人間らしい社会が生まれる

2015-11-29 07:08:08 | 日記
「『弱さ』の中に、効率至上主義的ではない、新しい社会の可能性を探ってみたい」(高橋源一郎+辻信一「弱さの思想~たそがれを抱きしめる~」より)
今この時こそ自分の「弱さ」に気付き大切にしていく時はないでしょう。
「人は強さや大きさを絆にする時、すぐさま効率を最優先させ、排除の論理を振りかざし始めます。しかし、弱さを絆にしていく時、弱さには不思議な力があることに気づかされます。誰をも排除せず、お互いの賜物を生かして、和らぎ合う、心地よい場所を作り出せるからです」(荒井英子「弱さを絆に~ハンセン病に学び、がんに生きて~」より)
お互いが「弱さ」を認め合い分かち合うことによって素敵な社会が創り出されるものと思います。
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弱さを絆に

2015-11-28 10:33:45 | 日記
「人間の持つ『弱さ』や『限界』や『困難』は、決して隠すべきものでも恥ずべきものでも、また簡単に克服すべきものでもなく、むしろそれらを絆にして支えあい、負い合う関係へと、人間を解放していく尊いものです。私たちが本当に解放されていくのは強くなることにおいてではなく、支え合うことにおいてです」(荒井英子「弱さを絆に~ハンセン病に学び、がんを生きて~」より)
一億総活躍社会というようなみんなが強いものに向かうのではなく、一人ひとりが自分の持っている弱さに気付きお互いに認め合い絆を深めていくことが人間的によりよい社会へと向かっていくものと思います。
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若い頃の貧乏体験から生活力が生まれるー勝海舟

2015-11-25 21:06:37 | 日記
「おれはまたさし搗といふのもやつたことがある。これは一番米が減らないよ。元来おれは貧乏だつたから、自分で玄米を買つて来て、そしてこのさし搗をやつたのさ。この頃は妻と二人暮しだつたから、妻が病気でもした時には、おれは味噌漉を下げて、自分で魚や香の物を買ひに行つたこともあるよ。今の若い者らが、時にはおれのところへ来て、無心をいふから、その時はおれの昔話をして聞かせるとの、それでは飯が食へませんといふよ。まあ呆れるではないか」(勝海舟「氷川清話」より)
何事も体験ということですか。なにか貧乏というところに親近感を感じてしまいます。
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薬害エイズを考える山の手の会・学習会

2015-11-24 23:50:49 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会・学習会
「人間の居場所」を考えるシンポジウム
ホームレス支援と薬害エイズ被害者のシンポジウム。避難民の医療支援お話しする看護師さんが救急医療で来られずシンポジストが3人から2人になったハプニングはありましたが、学生が4名参加してくれて、裁判が終わっても病気は治らず薬害に関心を持っていかなければならないと力強い発言が出ました。参加者は年代や職種に活動の関わり方など幅広く分かち合いが出来ました。参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
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