HIV陽性者ケア団体のぷれいす東京設立20周年記念シンポジウムが本日、神楽坂の牛込箪笥町地域センターで行われ参加してきました。国際エイズ会議が日本ではじめて横浜で開催された1994年に設立され、以来20年HIV陽性者とパートナー、家族の相談を行いHIVエイズと共に歩んだ20年を振り返りました。HIVエイズに対する社会の差別・偏見の中、HIV陽性者と共にボランティアによる参加を呼びかけ、共に生きることの大切さを訴えてきた20年の重みを感じました。本当に心から20周年をお祝いすると共に、HIVエイズの治療技術が進展してHIV陽性者も生きられる時代になりながら、社会の中のHIVエイズの理解不足から生きづらさを感じるこの社会を共に生きやすい社会へ変えていくために活動を続けていかなければと再確認した一日でした。
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