笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

薬害エイズを考える山の手の会20周年の集い(6月18日)

2016-04-30 21:16:19 | 日記
今年は薬害エイズを考える山の手の会が創立20周年を迎えます。6月18日(土)には20周年記念シンポジウムを行います。シンポジウムでは薬害エイズをどのように若い世代に伝えていくかをシンポジストに薬害エイズ被害者、薬害訴訟弁護団弁護士、山の手の会メンバーと薬害エイズ裁判和解の年に生まれた学生にコーディネーターとして薬害エイズを取材した新聞記者で討論します。シンポジウムの後には参加者とワークショップも行います。どなたでも参加できます。ご関心のある方は是非ご参加ください。

日時:6月18日(土)午後2時~4時45分

場所:東京ボランティア市民活動センター会議室B(JR飯田橋駅隣接セントラルプラザ10階)
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毎日どこかでメディカルカフェがー今日は文京区そして写真展へ

2016-04-29 20:26:29 | 日記
今、がん哲学外来メディカルカフェは毎日どこかで開かれています。がん患者さんにとって行きやすい場所があることは重要です。今日は文京区のシビックセンターで行われたメディカルカフェに参加してきました。調剤薬局が主催したメディカルカフェで初めての方が多く、いきなりコーディネーターを頼まれてしまいました。がん患者さんや薬剤師さんといろいろな話をして交流しました。継続が力なり。これから続けていくことが大切です。

今日はメディカルカフェの後に新宿で行われているフォトジャーナリストの安田菜津紀さんの写真展に行ってきました。東日本大震災の被災地の人々の生活を写した写真展でいろいろ考えさせられました。このような機会を与えてくれている安田菜津紀さんに感謝です。
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勝海舟の罷免・復活

2016-04-27 21:27:54 | 日記
「さて、殺されなかったのはいいとして、その年の十月二十二日になると、情けないことには大阪城代から、御用につき早々江戸へ帰れと命ぜられ、十一月九日になってとうとう退職を仰せ付けられて家に閉じ籠もった」(勝海舟「氷川清話」より)
幕末の幕臣時代の勝海舟はそれはもう左遷されたり足を引っ張られたりで、今でいう窓際もいいところでしょう。しかし勝海舟という人物は、そんなことは何とも気にせず、人のため世のために、なおさら自分の信じる道を進んでいくのです。これが勝海舟の強いところでしょう。勝海舟に学びながら活動を続けることにします。
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地域に根差した活動を

2016-04-26 21:31:56 | 日記
北区王子で始めた渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェも2年目に入っています。9月が設立月ですので、今2周年記念の企画を準備しているところです。今日は北区社会福祉協議会に昨年の助成金の報告と同時に今年の助成金申請をしてきました。活動にはお金がかかるので助成金の活用は力になりますが、同時に地域の諸団体の交流や地域に根差した活動をするために助成金を活用しながら活動の輪を広げていくことにも役立ちます。
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逆境にあるからこそ人は鍛えられるー新渡戸稲造

2016-04-25 21:32:47 | 日記
「世のなかに処して順境に得意となり、得手に帆を揚げて行く者があれば、世人は多くこれを褒め、その幸福をうらやむが、その当人に尋ねれば、必ずしもそうではない。よくその胸中を察すれば、いかに辛く苦しいことが多いか、ほとんど外部より察せられぬことがあろう」(新渡戸稲造「修養」より)
人は外見だけではその心境はわからないでしょう。逆境にあるからこそ人は鍛えられるのではないでしょうか。
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