私は思い入れが強いせいか、算盤をはじくことを忘れてしまいます。そう渋沢栄一の「論語と算盤」です。渋沢栄一は経営には論語と算盤のバランスが大切だと言っています。経営は当然のことながら算盤をはじかなければ出来ません。しかしそれだけでは足りないと言うのです。あるべき姿、倫理的なものが大切であるといっています。算盤だけでは経営者の利益だけに暴走してしまいます。会社は、社会があって成り立つもので、そのために社会貢献すべきであるというのです。算盤のはじくことを忘れずに明日も活動を続けます。
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