笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

苦しいとき・淋しいときこそ人は鍛えられる

2021-11-29 19:36:47 | 日記
出来れば人は苦しさ・淋しさは避けたいと思うでしょう。それは当然のことです。しかし、歴史を振り返ると歴史上の人物は苦しさ・淋しさを体験し鍛えられて、それを乗り越え逆境の中でも一人生き偉業を成し遂げています。幕末に薩摩藩の西郷隆盛も遠島に島流しされ、会津藩の秋月悌次郎は左遷されて遠く蝦夷の斜里に飛ばされています。二人とも幕末の激動の中を人を頼りにすることなく日本のために奔走しました。西郷隆盛も秋月悌次郎も苦しさ・淋しさはあったでしょう。自らの置かれた立場を受け入れ、自らを鍛錬の場に置きながら、世の中のあるべき姿を模索して動くーこれが歴史上の人物の姿勢だと思います。
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渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェの今年最後のオンラインスタッフ会議

2021-11-28 17:07:35 | 日記
今日は今年最後の渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェのオンラインスタッフ会議でした。この一年はコロナの影響で毎月1回の会議もすべてオンラインで行いました。がん検診の数が減っているとの話もありがん患者さんの動向が心配される中、地域で活動している私たちもメディカルカフェの必要性を感じているところです。また今年はNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一も注目され地元北区では飛鳥山公園にドラマ館も敷設され12月最後ということでスタッフで見学に行くことになりました。渋沢栄一も東京養育院(現在の東京都健康長寿医療センター)に深くかかわり医療分野にも尽力しました。渋沢栄一の精神も大切にしながら活動を続けていきます。
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哲学してみる読書会ー渋沢栄一「論語と算盤」ー時の流れの中に志を引き継ぐ

2021-11-27 18:49:29 | 日記
今日は哲学してみる読書会ー渋沢栄一「論語と算盤」にオンライン参加しました。昔と今の教育の差について幕末と明治の事情について渋沢栄一が語りそれを読みながら江戸時代の藩校や私塾の教育制度や明治の女子教育など感じていることを参加者と分かち合いました。江戸以前、また江戸の初期から漢学や陽明学の影響が幕末の頃にも影響して渋沢栄一も影響を受けています。また明治以降の近代史においても江戸時代の先達の志を引き継ぎ昭和の時代にも影響を受けています。いつの時代にも志を引き継ぎ歴史の中で脈々と生き続けているのだと感じた読書会でした。
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80年前の今頃は⁉️

2021-11-26 22:25:39 | 日記
今から80年前の今頃は日米開戦前夜。すでに真珠湾攻撃に向けて南雲機動部隊は出発していました。日米開戦は12月8日。事が動く時は水面下で様々なことが動き始めています。今この時も知らないうちに動き始めているのです。歴史から学ぶということは過去の歴史から現代を見つめ直すことに他なりません。
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幕末三舟と人生会議

2021-11-23 18:36:24 | 日記
幕末三舟と言えば勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟ー幕末に徳川家存続に奔走した幕臣で幕府崩壊後の明治には三人三様の生き方をした人物です。時代の先見性から独創的に明治を生きた勝海舟。徳川家から明治天皇へ公への誠の忠勤を示した山岡鉄舟。徳川家の忠誠を貫き明治以降は隠遁生活をおくった高橋泥舟。人それぞれに様々な人生があり、その人生には事故や病気など遭遇することがあります。それまでの人生とそれからの人生を歴史上の人物から見直すのも人生会議の一つの在り方だと思います。
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