笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

茗荷谷で医療維新の兆しを見るーがん哲学外来

2018-09-30 19:17:53 | 日記
今日は茗荷谷キリスト教会でがん哲学外来の順天堂大学医学部樋野興夫先生の講演会に参加してきました。近くには薬局が運営するメディカルカフェもあり連携を取りながら茗荷谷の地域で新たなスタートが切られました。講演では上から目線ではなく馬からおりて患者目線の医療が必要であると、そして幕末から明治にかけて活躍した医療者長与専斎の話も出て医療維新の兆しも見える講演会でした。
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逆境を越えてゆく者へー新渡戸稲造

2018-09-29 21:22:34 | 日記
がん哲学外来の創始者で順天堂大学医学部の樋野興夫先生は「われ21世紀の新渡戸稲造とならん」という本まで出して新渡戸稲造のお話しをよくされるので私も影響を受けずいぶんと新渡戸稲造の本を読むようになりました。本当に勇気づけられる本です。その一つ一つの言葉には苦しんで逆境にいるものにとっては力となる言葉です。そのいくつかを紹介したいと思います。

「全力で努力する者は、遅かれ早かれ逆境から浮かびあがる」
「最も必要なことは、常に志を忘れないよう心にかけて記憶することである」
「普通の人間が不満とすることも、着眼点を変えれば、愉快の種とすることができる」

新渡戸稲造先生と樋野興夫先生に感謝申し上げます。
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飢饉や貧乏に目を向ける勝海舟

2018-09-28 21:51:18 | 日記
最近の政治家は、株価とか円相場ばかりに目が行って数字さえよければよいと思っているように感じます。実際に生活の現場の中で庶民の生活を肌で感じる政治家は少ないように感じます。勝海舟は江戸庶民の生活の中に足を運び庶民と対話しながら事を進めました。現場の生の声を聞き政策に反映していきました。
常に飢饉や貧乏に目を向ける勝海舟は自分の生活は度外視して庶民のために動き回りました。勝海舟の行動を想い起しながら活動を続けます。
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活動には地道な作業が大切ーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク

2018-09-27 20:54:28 | 日記
今日は10月14日の総会案内を会員向けに発送作業を行いました。活動はイベントなどが注目されますが、イベントを行うには告知するためにチラシを作ったり送ったり、会場を探したり、いろいろ地道な作業が大切です。普段目立たないところでコツコツと作業を進めることにより大きなイベントが成り立つのです。これが無ければイベントなどは出来ません。準備にも人手が必要です。人の協力があって物事は進んでいきます。活動は裏方が大切なのです。
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歴史は点では語られないー150年前の今頃は?

2018-09-26 21:46:30 | 日記
明治維新150年と今年は様々なイベントが催され注目されていますが、では150年前の今頃は何が起きていたでしょうか。9月には戊辰戦争の山場である会津若松城が開城し会津藩は新政府軍に降伏しました。そもそも戊辰戦争は1月3日に鳥羽伏見の戦いで始まっていますが、その前年の慶応3年には15代将軍の徳川慶喜が大政奉還して暮れには京の二条城から大坂城に移りました。この間の徳川と朝廷・薩摩・長州諸藩の動きは複雑でその時その時で立場も揺れていました。年が明けると戦争になりましたが、徳川方と新政府方という二つに分ける簡単なものではありません。人の心はその時その時によって揺れ動きます。150年前の一日一日を追って見ていくこと人の心の動きも見えてきます。歴史は点では語れないということでしょう。
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