笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

喪中につき新年のご挨拶をご遠慮申し上げます

2017-12-31 18:10:03 | 日記
今年1月16日に母が90歳で永眠いたしました。
父は私が若い頃、早くに亡くなり一人で子供3人と祖母2日を養って苦労の多い人生でありましたが、子供の進むべき道はそれぞれに理解を示し優しい母親でありました。
身体が動く頃は高田馬場で77歳まで自分一人でスナックをやっていて、知人友人にも来て頂きました。どんな年代の人でもそれ相当に対応する母をみて身内ながら感心したものでした。これまでのご厚情深く感謝申し上げますと共に変わらぬご厚誼の程お願い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立ち上げに継続ー難しさを感じた一年でしたー弱い立場の苦しんでいる人に目を向けること

2017-12-30 19:01:00 | 日記
今年も残すところ後1日となりました。年末年始はは原稿書きや新企画の準備など没頭しそうです。
今年はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークと吉田松陰記念北千住がん哲学外来の薬害とがんの団体の立ち上げに関わり、また3年目を迎えた渋沢栄一記念王子がん哲学外来や長年続けている薬害エイズを考える山の手の会、薬害根絶デー実行委員会など、団体の立ち上げと継続に難しさを感じた一年でした。それぞれの活動を通して様々な人々の出会いがあり、いろいろと気づかされたことがずいぶんとありました。それぞれの立場で考え方や行動に違いがあり、難しさもずいぶんとあります。しかし、その違いが気づきを生み出し、新しい活動の展開を生み出したりします。本当に一人一人の出会いに感謝しているところです。違いは対立も生み出しますが、基本は弱い立場の苦しんでいる人々に目を向けて行動することだと思います。難しさを教訓として人々のつながりの中で困難を乗り越え来年も勝海舟を想い起しながら活動を継続してまいります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すごく中身の濃い会に参加して感激した一日でしたー勝海舟の会

2017-12-29 19:08:14 | 日記
今日はお誘いを受けて勝海舟の会に参加してきました。私は会員ではないのですが、私が大の勝海舟ファンだということで、こういう会があるから参加してみないかとお誘いを受けました。知らない方ばかりのところへと一瞬考えましたが、やはり勝海舟と言われたら行かざるを得ません。参加してみると私にとって初対面の人ばかりなのに打ち解けて、いろいろな方と交流させていただきました。中身もすごく濃くて、講演会と懇親会でしたが、講演会は、来年NHK大河ドラマが西郷隆盛ということもあって征韓論のお話ですが、実は遣韓論。西郷隆盛は薩摩藩主島津斉彬の日本防衛論構想で日清朝三国同盟の構想をもとに遣韓論であったと、征韓論の主張は長州が考えていたこと、西郷隆盛は手紙を様々な人に送っているけれど、文書は残るもので誰が読むか分からないから、手紙だけを史実としてとらえると見誤るとのこと。ここまでの見方は実に素晴らしいもので、私は目からウロコ!そして懇親会に移ると、初参加の私を皆さん気軽に声をかけていただき、勝海舟の知識だけではなく、知らなくてもざっくばらんに話せること、また過去を見るのではなく勝海舟の生き方を未来に向かって活かしていくことが大切と話されていました。すごく中身の濃い会に参加して感激した一日でした。
勝海舟の会:http://katsukaisyu.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乳がんの手術をした徳川慶喜の正室美賀子夫人

2017-12-28 21:16:27 | 日記
徳川幕府の第15代将軍であった徳川慶喜の正室美賀子夫人は明治24年に乳がんと診断され蘭方医の高松凌雲によって手術が行われたそうであります。高松凌雲といえば、榎本武揚と共に函館の五稜郭に立てこもり明治政府の軍隊と対峙した人物で降伏後は民間救護団体の前進と言われる同愛社を創設し赤十字運動の先駆的役割をはたします。歴史の流れの中で医術も進歩してきました。現代の医療はどうでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークをすすめていくために

2017-12-27 20:56:05 | 日記
今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク世話人会議を行いました。HPVワクチン問題については被害の実態や海外の状況などまだまだ社会に伝えられていないことが多くあります。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでも様々な情報媒体を駆使して進めていかなければと議論しているところです。支援のニュースの発行頻度を増やして情報発信するとともに来年の2月3月にイベントを企画して人的交流しながら支援の輪を広げていきます。来年もHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークのご協力をよろしくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする