笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

12月1日は世界エイズデー

2016-10-31 21:14:33 | 日記
12月1日の世界エイズデーに向けて東京都でも11月中旬からエイズ啓発月間として都内でイベントを行います。最近HIVエイズについて社会の関心が薄れているのが気になります。先進国でHIV感染者数が増えているのは日本だけです。
東京都の啓発イベント:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/aids/yobo_gekkan/yobo_g_keihatsu.html
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予は下野の百姓なりー田中正造

2016-10-30 20:03:17 | 日記
田中正造は自分のことを「予は下野の百姓なり」また「小中の土人」とも言っています。常に苦しんでいる人々のために苦しんでいる人々の中に入って行動した田中正造。「土人」という言葉で先日も新聞をにぎわせていましたが、現代の世の中は苦しんでいる人々の中に入って行動する政治家が少ないようです。田中正造が現代に喝を入れているかのようです。
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渋沢栄一記念王子がん哲学外来

2016-10-29 19:56:33 | 日記
北区王子で渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェを始めて2年。毎月1回行って開設、1周年、2周年の記念行事を加えれば次回で26回目。地域のがん患者さんの参加も回を重ねるごとに増え続けてきた意味を感じているところです。哲学ー人生の行き方を考える、そして気軽に参加者と分かち合える場所、そのスタイルを続けていきます。

次回の渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェは
日時:12月4日(日)13時30分~15時30分
場所:北区NPOボランティアぷらざ・サロンコーナー(北区王子の北とぴあ4階)
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松浦静山ーあくなき好奇心と偏見のない判断力

2016-10-28 20:17:52 | 日記
松浦静山(1760~1841)は江戸時代の後期の平戸藩主で文武両道に優れた名君として知られています。幕末まではまだ少し時間のあった文化、天保年間。すでに日本近海には外国船が航行して日本への漂流もあり幕末へ向けての兆候は出てきた時でもありました。平戸はまさに九州の北の海に面した藩ですから海外の情報も入ってきたでしょう。このような時期に松浦静山は藩主となり、その好奇心と情報収集能力をもって世界的視野に立った日本の位置も認識して、藩主の立場にこだわらずどんな立場の人々にも接して偏見のない判断力を持って行動します。どんな時代にも人物は生まれ将来に向かって行動しているのです。さて現代はどうでしょう。
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子供が売られることを無くすためにーかものはしプロジェクト

2016-10-27 23:16:54 | 日記
今日はカンボジアやインドで子供が売られる状況をなくすために活動しているNPO法人かものはしプロジェクトの活動説明会に参加してサポーターとして挨拶させていただきました。設立当初から代表の志の高さに感銘して交流させていただき活動の状況を拝見しながら私自身の活動意欲にも刺激をもらっています。国際協力団体の活動は現地との距離感からなかなか被害者の状況や顔を見ることは難しいですが、この地球に人間が起こしている問題として自分自身の中にある人間の行動を振り返り当事者意識を持って活動に関わることはとても大切なことです。これからも交流を続けながら活動の輪を広げていきたいと思います。
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