笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

地道に活動を続けますー5月の予定

2014-04-30 20:44:17 | 日記

早いもので今年ももう5月に入ろうとしています。一日一日を大切にしながら5月も地道に活動を続けます。

5月3日(土)13時~:憲法集会(日比谷公会堂)

5月7日(水)18時30分~:下町浅草がん哲学外来メディカルカフェ(浅草・花の辻)

5月20日(火)18時30分~:エイズ孤児ぷらすトークショー(東京駅・三菱商事MCFOREST)

5月21日(水)19時~:渋沢栄一「論語と算盤」読書会(王子・渋沢史料館)

5月22日(木)19時~:薬害エイズを考える山の手の会(王子・北区NPOボランティアぷらざサロンコーナー)

5月24日(土)13時~:お茶の水メディカルカフェ(お茶の水・クリスチャンセンター)

5月24日(土):日本国際保健医療学会東日本地方会(新宿区戸山・国立国際医療研究センター)

5月25日(日):エイズ孤児ぷらすチャリティパーティ

5月25日(日):ぷれいす東京活動報告会

5月26日(月)18時30分~:薬害根絶デー実行委員会(新宿御苑前・スモンセンター)

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ぷれいす東京設立20周年を祝して

2014-04-29 19:59:35 | 日記

HIV陽性者ケア団体のぷれいす東京設立20周年記念シンポジウムが本日、神楽坂の牛込箪笥町地域センターで行われ参加してきました。国際エイズ会議が日本ではじめて横浜で開催された1994年に設立され、以来20年HIV陽性者とパートナー、家族の相談を行いHIVエイズと共に歩んだ20年を振り返りました。HIVエイズに対する社会の差別・偏見の中、HIV陽性者と共にボランティアによる参加を呼びかけ、共に生きることの大切さを訴えてきた20年の重みを感じました。本当に心から20周年をお祝いすると共に、HIVエイズの治療技術が進展してHIV陽性者も生きられる時代になりながら、社会の中のHIVエイズの理解不足から生きづらさを感じるこの社会を共に生きやすい社会へ変えていくために活動を続けていかなければと再確認した一日でした。

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常に貧しい人の中にる教皇フランシスコ

2014-04-28 22:16:57 | 日記

書店によって新刊の「教皇フランシスコとの対話」(新教出版社)を買って早速読み始めました。今のローマ法王は様々なところで注目されていますが、一番は何と言っても貧しい人々に常に目を向けているということです。自らも住まいや交通手段は常に質素なもので、アルゼンチンの枢機卿であったころからバスや電車に乗って貧しい人々のところへ会いに行ったとのことです。ローマ法王はバチカン市国の国家元首。国家元首でこのような人は少ないでしょう。

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改革は公平にー勝海舟

2014-04-27 21:24:20 | 日記

「行政改革といふことは、よく気を付けないと弱い者いじめになるよ。おれの知っている小役人の中にも、これまでずいぶんひどい目に遭ったものもある。全体、改革といふことは、公平でなくてはいけない。そして大きい者から始めて、小さいものを後にするがよいよ。言ひ換えれば、改革者が一番に自分を改革するのさ」(勝海舟「氷川清話」より)

どうも最近の改革は、自分たちの都合の悪いことは後回しにして、大きい者の利益につながることばかり改革して小さい者をいじめている政策が多いように感じます。今の政策をみて勝海舟はどう言ったでしょうか。これは明治26年の勝海舟の談話ですが、明治政府も平成の政府も基本的なところは変わっていないようです。明治維新から真の改革はまだ達成されていません。

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生きづらい社会から生きやすい社会へーレインボープライド・法律トークショー

2014-04-26 20:38:22 | 日記

生きづらい社会から生きやすい社会へ

性同一障害者、性的マイノリティの差別・偏見の解消を求めるレインボープライドの運動がこの連休中、都内各所で行われています。今日は原宿の会場でLBGT法律家ネットワークが主催する法律トークショウが行われ参加してきました。同性愛者が財産をパートナーに残したいときの相続問題や借金問題、医療問題、解雇などの労働問題、HIV陽性者の性行為、違法ドラッグ等、様々な法律問題を弁護士などの法律家がパートごとに説明してゲストからの具体的な質問にも応える方法で分かりやすく説明していました。説明する弁護士も親しみやすいアプローチで参加者と一体となって和やかな雰囲気の中で行われました。法律家のネットワークとも連携しながら一般市民も性的マイノリティに関心を持ちながら差別・偏見をなくす運動が広がるように関わっていきたいと思います。

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