とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

浅草界隈の散策

2011-03-29 22:43:38 | 写真日記

毎年の恒例行事です。
3月下旬に東京に行きました。
もちろん会議です。
会議そのものは土曜日の11時スタートなので、飛行機を利用すれば、土曜日の早朝に出れば間に合うのですが、根っからの飛行機嫌いで、新幹線で行きました。
当然前日出発になります。

金曜日に職場に休みを取って出かけました。
乗り換えもあまり好きではないので、徳山に停車するのぞみで行きました。
午後1時過ぎに東京に着きました。
この日の宿は浅草です。
Yahoo!で検索するとここが出てきました。

今回の会議で卒業する先輩のために山口の地酒(獺祭)を3本持って行きました。
これをもったままでうろうろはできないので、会議の行われる場所の近くまで持って行くことにしました。
最寄りの駅は、有楽町線の麹町駅です。
「有楽町から地下鉄に乗って…」と思っていたのですが、いつもと様子が違います。
電車がなかなか来ません。
「これが例の計画停電の影響か…」と思いました。

いつものように、日テレの方向に出ると、なんとコインロッカーがありません。
駅員に確認すると反対方向の改札口にあるとのこと。
仕方ないので反対方向まで歩きました。

計画停電の影響で、時間が押していたので、すぐに浅草に行くことにしました。
でも、ここではたと困りました。
「麹町から浅草ってどう行くんだっけ?」再び駅員に尋ねました。
駅員は一瞬困った顔をしてから、説明をしてくれました。
「有楽町線で隣の永田町に行ってから、駅構内を歩いて、銀座線の赤坂見附の駅から浅草に向かってください。ただし、永田町から赤坂見附に行くにはかなり歩きますよ。」とのこと。

実際歩いてみました。
確かに大変な距離をあるきました。
半蔵門線のホームを端から端まで抜けるというなかなかのコースです。
雨の日は便利なんだろうけど、私は地上を歩く方が好きです。

浅草についてホテルまでまたけっこう歩く距離にあるんです。
安いんだからそのへんは我慢しなくてはいけないのですが。

ホテルまでの道のりに面白そうな店が並んでいました。
浅草は皮の卸屋さんが多いようで、靴屋の問屋も多いのが特徴です。
浅草弾左衛門の歴史からそうなっているのかもしれません。
皮を生業にしている人たちが多かった街のなごりだと思います。

 

 

ホテルにチェックインしてから再びカメラとガイドブックを持って浅草方面に向かいました。

浅草寺はたびたび行っているので、浅草界隈ということで歩き回りました。

取りあえず、浅草寺方面まで戻ることにしました。

来た道を戻るのは馬鹿らしいので脇道を通りながら撮影していきました。

 

近くに台東区立浅草小学校があり、元気なこどもたちが公園から出て来ました。

 

浅草寺は羽子板市の時に行っているのでさっと通り抜けすることにしました。

 

六区界隈はちょっと興味があってけっこうお気に入りの街でもあります。

最初に目についたのは芝居小屋の看板です。何とも浅草という感じです。

次に目についたのは浅草演芸ホールです。

漫才や落語が楽しめるところです。

落語を聞いて帰ろうかと思いましたが、この日の演目があまり好きではなかったので今回はパスしました。

 

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