とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

軍艦島ツアー その2

2009-10-28 22:31:16 | 写真日記
 バスはいよいよ長崎港に着きました。

  

 乗船準備の手続きがまた長くかかるみたいで添乗員を待つために登り旗を目印にみんなで並んで待っています。

 他の団体もけっこういるみたいでこんなに行くんだという感じでした。

 乗船する人数に比べると船はあまり大きなものではありませんでした。

 マルベージャ1という船で定員198名です。



 長崎港を出るとすぐに右側に三菱重工業長崎造船所が見えてきます。

 巨大な船を建造中でした。青い船は自動車運搬用の船で自動車を一度に8000台運べるそうです。

 
 
 海上自衛隊の護衛鑑が2隻停泊していました。
片方は大砲を積んでいて、もう一隻はイージス鑑です。
初めて目の当たりにみることができました。
一隻一隻が大変な金額でこの船さえなければどれだけの予算が浮くんだろうと思いました。

 
 
もう少し行くと神の島教会が見えてきました。
船のガイドに寄ると、佐賀藩はキリシタンに対して寛容だったようでこの島は隠れキリシタンの逃げ場になったようです。
教会とマリア像が船から見えました。



もう少し行くと伊王島が見えてきます。
ここは、今では観光の島として有名になっているようです。遠くに沖の島天主堂が見えます。
揺れる船からの撮影ですからはっきりは写っていないだろうと思いながらの撮影です。

外海に出ると揺れるとは聞いていたのですが、確かに揺れました。

波も相当高くて時々波しぶきもかかります。

それでも頑張って2階の甲板にいました。

1階の後方部には喫煙所が設けられているのですが、そこには社員旅行か何かで無理矢理連れて来られたらしい若者が数名たむろしていました。

スキンヘッドでピアスというお決まりのいでたちです。

見た目で判断してはいけないことはわかっていてもお近づきにはなりたくない集団です。



軍艦島が見えてくるとわくわくしてきます。

 
 
軍艦島に接岸する頃になって船が小さいわけがわかりました。接岸する場所は大変小さいのです。



桟橋をかけるまでなかなか大変です。

 
 
明日のその3は上陸後の画像を貼り付けます。
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