エンゼルス大谷選手が、8回無失点 13奪三振で6勝目をあげましたね。その前日は2本の3ランを含む8打点と、指名打者として大活躍。まさに、リアル二刀流としての真価を発揮した2日間でした。通算300奪三振と100本塁打の記録は、メジャー史上ベーブルースと大谷選手だけだそうです。ルースの記録は通算714本塁打・488奪三振なので、大谷選手はまずは奪三振の方でルースの記録を越えそうですね。
さて、今週の男子ごはんです。今回は、陳健一さんの料理本を参考にして、中華主体のおつまみにチャレンジしました。
《スペアリブのコーラ煮》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
まず最初は、スペアリブをコーラで煮込んだコーラ煮です。これは四川料理でもなく、陳さんのお店のメニューでもない、陳さんの奥さんがどこからか習ってきた料理だそうです。
本のレシピとは違いますが、ねぎの青い部分と皮つき生姜と一緒に、圧力鍋で10分加圧して下茹で。その後、1.5リットルのコーラでコトコト煮込み、味をしっかりからめます。少量の塩で味を調整し、レインボーペッパーを振りました。
黒っぽいコーラ煮には黒ビールという訳ではありませんが、この日はアサヒの黒生を初体験。黒ビールらしからぬ、やや甘みのあるまろやかな味わいでした。
ウスターソースや中濃ソース、ケチャップなどを加えると、さらに味に厚みが出るかもしれませんね。
《麻婆豆腐》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
麻婆豆腐と言えば四川。花椒たっぷりで痺れる辛さの麻婆豆腐は、陳さんのお店、四川飯店の看板料理でもあります。20年以上前、東京立川にオープンした「陳健一麻婆豆腐専門店」に何度か通ったことがあり、これが本格的な四川麻婆豆腐にハマるきっかけになりました (^-^)ゞ
舌ざわりや喉ごし重視で絹ごし豆腐を使いました。豆腐は、熱湯でゆでることで適度に水抜きができ、中までしっかり熱が入るそうです。
豚のひき肉を炒め、甜麺醤、醤油、酒、胡椒を加え、更におろしニンニク、豆鼓、唐辛子粉、豆板醤、ラー油を加えて焦がさないように炒め、いったん火を止めます。そこに茹でて水を切った豆腐を熱いうちに入れて中火に(この辺りは同時進行です)。鶏がらスープ、酒、醤油、胡椒、ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、強火にしてラー油を振りかけひと混ぜします。器に盛って花椒をたっぷり振りかけたらでき上り(写真の段階では花椒は控えめにしていますが、このあと自分専用の皿には痺れるくらい振りかけました)
《えびのチリソース》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
ボウルに卵白を入れコシが切れるまで混ぜてから、塩・酒・胡椒、片栗粉、サラダ油を加え、えびを入れて絡ませます。フライパンでサラダ油を熱し、えびに軽く火が通ったら、いったん別皿に取り置き。同じフライパンでおろしニンニク、おろし生姜、豆板醤、ケチャップ、ムエタイソースを炒めて香りを出し、鶏がらスープ、酒、砂糖、塩・胡椒を入れて火を通します。そこに、別皿のえび、グリーンピースとみじん切りのねぎを加えたら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶きほぐした卵を加えて全体を大きく混ぜあわせ、仕上げに黒酢を垂らしてでき上りです。
ふっくらぷりぷりに仕上げるには、えびに火を通しすぎないのが肝心。甘めが好みの方は、ムエタイソースを入れない方がいいかもしれません。
この日は、日本のヴァイツェンの草分け的存在、銀河高原ビール。甘い香りで口あたりのよい、小麦と酵母のまろやかな無濾過ビールです。星空を見上げるトナカイのラベルが素敵ですね。
《砂肝の辛みあえ》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
ボウルに砂肝、豆板醤、醤油、砂糖、おろし生姜、塩を入れて混ぜ合わせておきます。薄切りにした砂肝をさっと熱湯にくぐらせ、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、熱いうちにボウルへ。斜め薄切りにしたきゅうりとねぎを合わせ、ごま油とラー油で香りと辛みを加えたらでき上りです。
ピリッとした辛みが後を引きます。冷えたビールや焼酎のロックにぴったりのおつまみでした。
《サーモンとアボカドの柚子胡椒あえ》
ノルウェー産アトランティックサーモンと完熟アボカドを、醤油、麺つゆ、ごま油、柚子胡椒で和えただけの簡単おつまみです。
いつもの組み合わせですが、柚子胡椒を加えたのがちょっと新鮮。爽やかな辛さが加わりました。
《サンマー麺》井上由香理『あったか麺+ひんやり麺』、cookpad「混ぜるだけ!簡単本格ラーメンスープ」
横浜を発祥とするサンマー麺は、醤油味や塩味のラーメンをベースに、野菜主体のとろっとした餡を載せた、神奈川県のご当地ラーメンです。
ごま油でしゃぶしゃぶ用の豚肉を炒め、タマネギ、にんじん、キャベツ、もやしを順に加えて炒め合わせます。全体に油がまわったら鶏がらスープを加え、塩・胡椒で味を調えて、水溶き片栗粉でとろみをつけたら餡のでき上り。いったん、別皿に移しておきます。
ゆで上がった中華麺にスープ(醤油、麺つゆ、鶏がらスープ、おろしニンニク、おろし生姜、塩・胡椒、ごま油)を注ぎ、熱い餡をかけたらでき上りです。
《3色そぼろ丼》kurashiru「合い挽き肉でジューシー! 2色のそぼろ丼」
フライパンに酒とみりんを合わせた溶き卵を入れ、そぼろ状に炒めて取り出します。酒、きび砂糖と混ぜ合わせた合い挽き肉を炒め、みりん、醤油を加えて中火で加熱。水気がほぼなくなったら、先ほどの卵そぼろと一緒に、ご飯の上に盛りつけます。海苔を加えて3色丼にしました。
晩酌の〆は先週に続いてジンの炭酸割り。サントリーのジンソーダ「翠」に、London Dry Ginを加えて濃いめにしてみました。
さて、今週の男子ごはんです。今回は、陳健一さんの料理本を参考にして、中華主体のおつまみにチャレンジしました。
《スペアリブのコーラ煮》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
まず最初は、スペアリブをコーラで煮込んだコーラ煮です。これは四川料理でもなく、陳さんのお店のメニューでもない、陳さんの奥さんがどこからか習ってきた料理だそうです。
本のレシピとは違いますが、ねぎの青い部分と皮つき生姜と一緒に、圧力鍋で10分加圧して下茹で。その後、1.5リットルのコーラでコトコト煮込み、味をしっかりからめます。少量の塩で味を調整し、レインボーペッパーを振りました。
黒っぽいコーラ煮には黒ビールという訳ではありませんが、この日はアサヒの黒生を初体験。黒ビールらしからぬ、やや甘みのあるまろやかな味わいでした。
ウスターソースや中濃ソース、ケチャップなどを加えると、さらに味に厚みが出るかもしれませんね。
《麻婆豆腐》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
麻婆豆腐と言えば四川。花椒たっぷりで痺れる辛さの麻婆豆腐は、陳さんのお店、四川飯店の看板料理でもあります。20年以上前、東京立川にオープンした「陳健一麻婆豆腐専門店」に何度か通ったことがあり、これが本格的な四川麻婆豆腐にハマるきっかけになりました (^-^)ゞ
舌ざわりや喉ごし重視で絹ごし豆腐を使いました。豆腐は、熱湯でゆでることで適度に水抜きができ、中までしっかり熱が入るそうです。
豚のひき肉を炒め、甜麺醤、醤油、酒、胡椒を加え、更におろしニンニク、豆鼓、唐辛子粉、豆板醤、ラー油を加えて焦がさないように炒め、いったん火を止めます。そこに茹でて水を切った豆腐を熱いうちに入れて中火に(この辺りは同時進行です)。鶏がらスープ、酒、醤油、胡椒、ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、強火にしてラー油を振りかけひと混ぜします。器に盛って花椒をたっぷり振りかけたらでき上り(写真の段階では花椒は控えめにしていますが、このあと自分専用の皿には痺れるくらい振りかけました)
《えびのチリソース》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
ボウルに卵白を入れコシが切れるまで混ぜてから、塩・酒・胡椒、片栗粉、サラダ油を加え、えびを入れて絡ませます。フライパンでサラダ油を熱し、えびに軽く火が通ったら、いったん別皿に取り置き。同じフライパンでおろしニンニク、おろし生姜、豆板醤、ケチャップ、ムエタイソースを炒めて香りを出し、鶏がらスープ、酒、砂糖、塩・胡椒を入れて火を通します。そこに、別皿のえび、グリーンピースとみじん切りのねぎを加えたら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶きほぐした卵を加えて全体を大きく混ぜあわせ、仕上げに黒酢を垂らしてでき上りです。
ふっくらぷりぷりに仕上げるには、えびに火を通しすぎないのが肝心。甘めが好みの方は、ムエタイソースを入れない方がいいかもしれません。
この日は、日本のヴァイツェンの草分け的存在、銀河高原ビール。甘い香りで口あたりのよい、小麦と酵母のまろやかな無濾過ビールです。星空を見上げるトナカイのラベルが素敵ですね。
《砂肝の辛みあえ》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
ボウルに砂肝、豆板醤、醤油、砂糖、おろし生姜、塩を入れて混ぜ合わせておきます。薄切りにした砂肝をさっと熱湯にくぐらせ、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、熱いうちにボウルへ。斜め薄切りにしたきゅうりとねぎを合わせ、ごま油とラー油で香りと辛みを加えたらでき上りです。
ピリッとした辛みが後を引きます。冷えたビールや焼酎のロックにぴったりのおつまみでした。
《サーモンとアボカドの柚子胡椒あえ》
ノルウェー産アトランティックサーモンと完熟アボカドを、醤油、麺つゆ、ごま油、柚子胡椒で和えただけの簡単おつまみです。
いつもの組み合わせですが、柚子胡椒を加えたのがちょっと新鮮。爽やかな辛さが加わりました。
《サンマー麺》井上由香理『あったか麺+ひんやり麺』、cookpad「混ぜるだけ!簡単本格ラーメンスープ」
横浜を発祥とするサンマー麺は、醤油味や塩味のラーメンをベースに、野菜主体のとろっとした餡を載せた、神奈川県のご当地ラーメンです。
ごま油でしゃぶしゃぶ用の豚肉を炒め、タマネギ、にんじん、キャベツ、もやしを順に加えて炒め合わせます。全体に油がまわったら鶏がらスープを加え、塩・胡椒で味を調えて、水溶き片栗粉でとろみをつけたら餡のでき上り。いったん、別皿に移しておきます。
ゆで上がった中華麺にスープ(醤油、麺つゆ、鶏がらスープ、おろしニンニク、おろし生姜、塩・胡椒、ごま油)を注ぎ、熱い餡をかけたらでき上りです。
《3色そぼろ丼》kurashiru「合い挽き肉でジューシー! 2色のそぼろ丼」
フライパンに酒とみりんを合わせた溶き卵を入れ、そぼろ状に炒めて取り出します。酒、きび砂糖と混ぜ合わせた合い挽き肉を炒め、みりん、醤油を加えて中火で加熱。水気がほぼなくなったら、先ほどの卵そぼろと一緒に、ご飯の上に盛りつけます。海苔を加えて3色丼にしました。
晩酌の〆は先週に続いてジンの炭酸割り。サントリーのジンソーダ「翠」に、London Dry Ginを加えて濃いめにしてみました。
辛味は唐辛子と胡椒、それと花椒です。
ピリピリするような辛さは花椒ですが、これは好みで調整できますから、大丈夫だと思いますよ〜。
サンマー麺は、広東風の五目そばからエビやイカを省いて庶民的な値段で提供したのが始まりのようです。
学生時代はよく食べました (^-^)ゞ
酸辣湯のような酸味はありません。
関東圏では記録的な暑さが続いていますが、そんな時期、汗をかきながら熱い麺を食べるのもいいですよね〜♪
ジンは無色透明なんですよ。
青いのはグラスの色です。
沖縄で買った琉球グラスなんです。
普段はお酒用には使わないのですが、ジンの炭酸割りにはこんな涼しげなグラスがいいかなと思って出してみました (^-^)ゞ
ピリピリですか?
サンマー麺も中国発祥ではなく横浜ですか?
よく間違えるのに酸辣湯があります。
暑い中、熱い麺類を食べるのも体にはいいと思います。
前々回の記事にも出てましたが、ジンを入れたグラスの。これはグラスの色なのですか?
それともお酒の?
きれいな涼し気なグリーンだなと思ってます。
今は西旅の最中でしたね。
アボカドとサーモンの組み合わせっていいですね。
アボカドをいくつか買ったときは、1回は必ず作っているような気がします (^-^)ゞ
麻婆豆腐も大好きな料理のひとつです。
とりわけ、花椒を効かせた痺れるような辛さがたまりません。
豆腐を茹でて水切りするのは今回が初めてだったのですが、熱が通るだけではなく、型崩れしにくいという効果もあるようでした。
砂肝の器は、ちょっとしたおつまみを盛りつけるのにいいですね。
私は作る量が多いので、なかなか使う機会がないのですが、今回はちょこっとだけ載せてみました (^-^)ゞ
器ひとつで居酒屋っぽくなって、お酒も美味しくなりますね。
関西方面も今日は天候が回復しそうですね。
充実した西旅をお楽しみください~♪
アボカドとサーモンの一品は、こちらとは少し違いますが、昨夜、滞在先の近くのお店で、食しました〜💖
アボカドとサーモンは、絶対美味しいの・・・、組み合わせですね〜👍
麻婆豆腐が、また・・・、美味しそうで、辛味や香りが、伝わって来そうです〜😍
そして、器類も、それぞれのお料理毎に、考えられていて、特に今回は、《砂肝の辛みあえ》で使われている器に、目が留まりました〜♪
陳健一さんと言えば、「料理の鉄人」というテレビ番組を思い出します。
図書館で陳さんの本を見かけて借りてきました。
どの料理も美味しそうなのですが、私にもできそうなものを厳選しました(笑)
えびチリ、美味しかったですよ。
たまたま上手くプリプリにできたので、わかった風にに書いちゃいました (^-^)ゞ
こちらは激しい雷雨ですが、大阪は梅雨の中休みのようですね。
azmさんも良い週末をお過ごしください。
今回の中華も今の季節にぴったりですね!
プリプリのエビに絡んだチリソースが食をそそります^_^
お見事でございます。
良い週末をお過ごしください。