ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

ナショナルジオグラフィック展 北九州

2015年09月12日 | お出かけ
全国各地で順次開かれたナショナルジオグラフィック展。7月18日から8月30日、北九州で開催されたのを機会に、リバーウォークにある北九州市立美術館分館に見に行ってきました。市立美術館の分館に行ったのは、これが初めてです (^-^)ゞ


内部は撮影禁止だったのですが、過去のナショナル・ジオグラフィック誌の表紙をバックに記念撮影できるコーナーが用意されていました。


1888年に創刊され1世紀を越える歴史を持つナショナルジオグラフィック誌。厳しくも壮大な自然や、野生動物などの一瞬の表情を切り取った、迫力ある写真が魅力的な雑誌です。会場には、数々の貴重な写真が展示されていましたが、とりわけ印象に残ったのは、岩合光昭氏の「親子の きずな(草原で遠くを見つめる母ライオンとその首に抱きつく子ライオン)」でした。ナショナルジオグラフィックの誌面を埋める写真は、想像を絶する苛酷な環境のなかで、大変な労力と時間をかけて撮影されたもの。そんな迫真の映像を間近に見ることができるのは、本当に素晴らしいことだと思いました。

リバーウォークの建物の隙間からは、小倉城がよく見えます。


お隣の市民ギャラリーでは、古布アートデザイン展が催されていました。


古くなった和服の絵柄を切り抜き、筆絵と併せて、一枚の絵にしたものです。


映画ETの1シーンを彷彿とさせるような絵ですね(笑)


1階広場では、コーラスや吹奏楽などの文化展示が行われていました。物陰には、そのために準備された楽器がズラリと・・・・・。


5年に一度行われる国勢調査。今年から、パソコンやスマホから回答できるスマート国勢調査が導入され、本日、わが家もインターネットを通じて早々と回答を終えました。実際のところ、ほとんど妻がやってくれたのですが・・・・・・ (^-^)ゞ ほかにも、エアコンや家の換気システムのフィルター掃除など、久しぶりに家の仕事を手伝った一日でした(笑)

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