パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

あるのは「功名心」(だけ)

2011-01-21 16:56:29 | Weblog
「写真集、入稿したぞー」と去年の暮れあたりに書いたのだけれど、たしかに印刷屋に入稿はしたのだけれど、なんやかんやでまだ工場には行っていなかったが、昨日、無事に工場に送り込みました。

 時間が空いたので、ちょっと書き直しなんかもしたけれど、これで、少なくとも初犯、否、初版についてはジ・エンド。

 あとは、まあ要するに、「待つ」だけ。

 与謝野が執念を燃やす「税制と社会保障の一体改革」って、要するに、財政を健全化しないと社会保障も立ち行かないという、財務省の理屈、そのまんま。

 与謝野は、基礎年金を税でまかなうという民主党のマニフェストには反対だという。

 菅は、半年前から与謝野と接触していたらしいが、与謝野が民主の基本政策に反対ということをわかって、誘っていたのか?

 心配なのは、菅の功名心。

 去年、民主党の党首選挙に立候補した時、「功名心」だけで立ったことが、なんとなくだけれど、はっきりわかった。

 小沢もはっきり腹をくくるべきだろう。

 今、腹をくくっても小沢に総理の座が転がり込むわけではないけれど、谷垣は、、与謝野と同じ考えなんだろうし、結局、小沢が「どう動くか」で決まる。