パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

鬱って、何?

2010-11-05 15:03:41 | Weblog
 右腕のパソコン肘の痛みがようやくなくなったと思ったら、今度は左肘が痛い。

 右腕のときはいらいらしたが、左肘の場合、鬱気味になるみたいだ。

 多分左腕は、利き腕の右腕を「図」とすれば、それを支える「地」にあたるのだろう。

 その「地」が思いのままにならないため、「鬱」になるのだ。

 そもそも、「鬱」ってそういうことなのかもしれない。

 「地」が機能不全になるのだ。

 ともかく、ある意味、右腕のときより、厄介である。

 あ~、鬱である。

 ところで、まさに「椿事!」のビデオ流出。

 仙石VSネトウヨの観を呈してきたが、それはそれとして、菅の無能力が危険な段階に来ていることが暴露されたということでもある。

 それでも谷垣自民党には風が吹きそうにない。

 ところで、TTPだったか、TPPだったでも、民主党は党内が全くまとまらない。

 しかし、そもそも、農家の個別保障制度というのは、この問題に対処するためだったのじゃないのか?

 たとえば小麦の関税は200パーセントくらいらしいが、これがゼロになれば、市場の小麦価格は半分になる。

 国内農家はこの価格水準にあわせようとすれば赤字出荷となるので、価格差分を政府が補填する、というのが「農家の個別保障制度」と私は理解していた。

 これだと、どこも損はしない。

 いや、一つだけ損をするところがある。

 それは、関税を懐に納めていた役所と農協だ。

 そういうわけで、私は個別保障制度を支持し、またそれを主張した小沢を「いいんじゃないの」と思ったのだが、ところが、TTPに反対している多くの民主党員が「小沢グループ」だとか。

 他にも「わからない」ことが多々あるが、とりあえず、今日はこれくらいで。