早慶戦が優勝決定戦を兼ねるのは50年ぶりということで、ものすごい昔だなー、布製のグラブ、羽織袴でやってた頃かなと思ったら、例の安藤の6連投の時のことだった。
ショックだった。
なぜって、私、あれ見ている。
まあ、高校に入ったばかりの年だったが、私は「仲間」という言葉があんまり好きではないので、周りの熱気に煽られて、一試合だけ見たものの、それだけで、それ以後は、早慶戦なんて、見向きもしなかった。
しかし、斎藤君の「仲間」発言は受けるだろうなあ。
「仲間」といえば、嵐の二宮が、とんがりコーンのCMで、「仲間か…」とぽつりとつぶやくシーンがあって、あれなんだったのだろうと、当時から思っていたが、改めて、なんなんだろう。
水嶋ヒロの小説が400字詰め388枚だそうで、これは正直、すごい。
で、テーマが、「自殺を防ごうとして努力する人」の話らしいのだが、まるでドストエフスキーだ。
つごい。
それで、テレビ記者が、出だしの一説だけ教えてくれないかと聞いたら、ダメ。
じゃあ、出だしの単語一つだけ、と言ったらそれもダメ。
じゃあ、出だしの1文字、だけ教えてくれと言ったら、それもダメだと。
ポプラ社、それくらい教えたらどうか。
面白いではないか。
出だしの1文字が、「お」です。
後は皆さん、想像してください、
とか言えば、みんなそれなりに頭をひねり、宣伝にだってなるだろうに。
機転の利かない社員だなあと思った。
ちなみに、出だしが「お」の小説は、漱石の「坊っちゃん」です。
「親譲りの無鉄砲で小供の頃から損ばかりしている。」
ショックだった。
なぜって、私、あれ見ている。
まあ、高校に入ったばかりの年だったが、私は「仲間」という言葉があんまり好きではないので、周りの熱気に煽られて、一試合だけ見たものの、それだけで、それ以後は、早慶戦なんて、見向きもしなかった。
しかし、斎藤君の「仲間」発言は受けるだろうなあ。
「仲間」といえば、嵐の二宮が、とんがりコーンのCMで、「仲間か…」とぽつりとつぶやくシーンがあって、あれなんだったのだろうと、当時から思っていたが、改めて、なんなんだろう。
水嶋ヒロの小説が400字詰め388枚だそうで、これは正直、すごい。
で、テーマが、「自殺を防ごうとして努力する人」の話らしいのだが、まるでドストエフスキーだ。
つごい。
それで、テレビ記者が、出だしの一説だけ教えてくれないかと聞いたら、ダメ。
じゃあ、出だしの単語一つだけ、と言ったらそれもダメ。
じゃあ、出だしの1文字、だけ教えてくれと言ったら、それもダメだと。
ポプラ社、それくらい教えたらどうか。
面白いではないか。
出だしの1文字が、「お」です。
後は皆さん、想像してください、
とか言えば、みんなそれなりに頭をひねり、宣伝にだってなるだろうに。
機転の利かない社員だなあと思った。
ちなみに、出だしが「お」の小説は、漱石の「坊っちゃん」です。
「親譲りの無鉄砲で小供の頃から損ばかりしている。」