パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

歯軋り

2009-12-24 19:40:09 | Weblog
 今、歯医者に通っているのだが、下の前歯が寒空にしみるので、そう言ったら、歯軋りで象牙質が削れてしまい、それで沁みるんだとのこと。

 いや、意外。

 自分が歯軋りをしているとは夢にも思わなかった。

 そもそも不眠症気味で明け方にうとうとするくらいと思っていたが。

 でも、この間のクラブのワールドカップの時も、気づいたら試合が終わっていたなんてことがたびたびだったので、いつの間にか寝ているのだ。

 それも歯軋りしながら。

 知らなかったなあ、本当に。

 親知らずもつい2ヶ月前にその存在を知ったし、知らないことはたくさんある。

 てほどのことでもないが。

 ドクターハウスを見る。

 ますますかっこよくなってしまい、「おれがなぜもてるのか、わかるか? それはな、おれが複雑だからだ」なんて言う始末。

 それも、8,9歳の女の子に向かって。

 一度別れた妻とまたよりがもどりそうになっていて、現夫で、病気で車椅子の男が、「おれは妻に捨てられそうだ。お前のせいだ。妻を帰してくれ」と迫り、階段を上って逃げるハウスに、車椅子を捨ててよじ登ってすがる始末。

 気おされたか、ハウスはその後、「おれと一緒になってもまた辛いことになる。幸福にはしてやれない」と、彼女に宣告し、同僚から、「あんたは馬鹿だ」と言われ、ステッキをさすりながら思案に暮れるハウス。

 さあ、どうなるか。

 私の予想では、やっぱり、元妻とよりを戻すんじゃないかと思うが、こんな状況でも診断ミスをしないのだからすごい。

 って、お話だけど。

 そのハウスが言っていた。

 「アイスクリームは糖尿病患者には絶対禁物だが、禁じられると食べたくなる。地獄だ」と言っていた。

 私はアイスクリームが昼食だぞ。

 焼き芋にアイスをたっぷり塗って食べる。

 それにプルーン添えると最高。

 これが昼食。

 でも最近は、それも抜いて、一仕事した後に、アイスと焼き芋とプルーンにするようにしている。

 疲れが一気に取れる感じがして爽快。

 本当に糖尿病でなくてよかったと、ハウスをみて思った。