ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

シェルターで

2007年08月15日 | Weblog
本日も朝からシェルター当番の日でした。
スタッフ2名で朝からシェルター入り。
今日は京都からあらたま君里親ご夫妻が暑い中お手伝いに来て下さいました。
太陽が真上にある日中、野外での作業にお付き合い頂き
本当にお疲れ様でした。





ご老犬ほのかさんも、お部屋を移動しました。




まだまだ食欲は衰えていません。
最近体重も増加しました。
目は殆ど見えていませんが、耳は聞こえているようです。

いつご老衰になっても不思議ではない状態で保護しましたが
保護後良く寝て、よく食べての毎日です。

今日の作業(労働)はスタッフ2名では絶対に無理でした。
重いものを持ち上げ担いだり、移動させたり、
私自身シェルターに関わるまで、まさかこんな暑い日にでも
肉体労働をしなければならないとは、予想外でした。

でも、施設内の環境を少しでも整備して行きたいと考えています。
臨時保護スペースに繋留している保護犬たちに新たに犬舎を増設する
プランを検討しており、ご支援のお願中でございますが、
きっとこのままでは何ヶ月経過しても、目標額まで達成しないかもしれないと、
スタッフと検討し、係留中の保護犬において
さまざまな弊害が発生している中、このままでは良くないと判断し
目標額まで程遠い状況でも、兎に角一日も早く屋根付き犬舎部屋を増設
することになりました。
繋留することにより、首輪が切れて犬が離れたりでアクシデントもある。
コンクリートでなければ掃除がスムーズにできない。
雨の日にドロだらけになる。せっかく前日シャンプーしても無駄になる。
現場でしか理解できない問題に直面し、兎に角「早急に」対処しなければ
ならない、いくつかの問題点を一つ一つ解決して行きたいと思います。

明日から工事に入る予定です。
月末までに100円でも多くご支援いただけますように
どうぞ、皆様のお力添えを宜しくお願い申し上げます。



ミッキー君里親募集中

2007年08月15日 | Weblog
シェルターにいたミッキーは先日(13日)より一時預かり宅に滞在中です。

まだ一歳未満なのに、悪戯をするわけでもなくおりこうさんなんです。
一時預かり先の都合により、休暇中の一ヶ月だけお預かりいただくことに
なっています。
それまでに、里親様とのご縁がありますことを願います。
預かり宅では室内飼育なので、その後又シェルターに戻すのは可哀想。
願わくば現在の預かり中の期間内に幸せの赤い糸が見つかって欲しいです。




ミッキー保護の経緯は保健所からのレスキュー
まだ幼いミッキーを飼い主は保健所に持ち込みました。
保健所職員さんのご配慮で譲渡犬になりました。
せっかく助かった命ですから、2度と捨てられないように
終生責任と愛情を持って飼養して下さるファミリーを募集しております。