Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork921. Kyoto, Matsuo Taisha Shinko Festival HD 1080p

2024年07月20日 | field work

 京都市の松尾大社でおこなわれる神幸祭にでかけた。4台の大神輿が街へ繰り出し、桂川を船で渡り対岸の街を徘徊して御旅所へ向かう。神輿は神様の乗り物である。神様が街へやってくるのがお祭りになる。だから料理や酒を振る舞い神様をもてなす。
 4月の第3日曜日、京都市内は幾つかのお祭りがおこなわれていたが雨であった。私は松尾大社の神幸祭へ出かけた。撮影ポイントは神社の新緑萌える境内の神輿と桂川の渡御である。私も最初の神輿についてゆく渡御迄を撮影して早々に帰路についた。それに寒いしね。
 今日は2つの機材(FX30、α6600)を持っていった。1つはジンバルに乗せて撮影する。しかしジンバルは雨に弱い。というよりは無防備だ。隙間に水が入ればたちまち故障するだろう。松尾大社まで天気はもった。だが街へ出ると既に雨が本格的に降り出した。
 だから手持ちで望遠側を撮るために小さな機材を持参した。それは正しい選択だったがバッテリーがはいてってないじゃん。早速バッテリーを移し替えた。今日は無駄玉を撮らなかったので半分バッテリーが残っていたのは幸いだった。α6600は使いつくした機材だが、バッテリーの持ちがよいのに救われた。
 もう一つ忘れた。もちろん機材を防護するためのビニールや手ぬぐいである。これって梅雨時をむかえるから必需品になる。仕方がないのでハンカチで機材を防護。SONYのホットシューは複雑な接点があるから、雨に濡れてショートしている。マイクをつけるからキャップを外していたのだった。ハンカチで防御したが後で絞ったら水がしたたり落ちた。まずっ!、早く家に帰って乾燥させなきゃ。
 久しぶりの祭で、忘れ物続きだった。
 今日のブログが7月分全てが完成した。最後に映像シリーズを製作したが随分と長く感じた。やはり映像は時間と労力がかかる。

Fieldwork921. Kyoto, Matsuo Taisha Shinko Festival HD 1080p

SONY FX30,E10-18mm/F4.0 OSS
SONY α6600,Vario-Tessar E 16-70mm/F4.0
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Fieldwork920. Kyoto. Passin... | トップ | エッセイ740. NIKKAの家の基... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

field work」カテゴリの最新記事