R.C. Sproul: Post-Christian Christianity
訳出時間枠:25分52秒から32分45秒まで
◇◇
このことについて疑問に思ったことはなかったでしょうか。
私はこの世論調査に注目しました。
そして、人々がその世論調査にどのように答えたかなどいろんなことに注目しました。
道徳的問題や神学的問題に関して、世論調査にしっかりと聖書的に反応している人は、常に極めて少数であること、ふつうは10%以下ではないかと思われます。
このような世論調査を聞いて、驚くべきことに、何故それほど多くの人々が間違っているのか疑問に思ったことはないでしょうか。
世の中にある何が、世の外にある一体何が、そのような人々に起きているのでしょうか。
この地球上で生きてきた人々の大多数が天国に行くのか、それとも残りのごく少数のみが天国に行くのか。
今生きている人々の大多数は天国に行くのでしょうか、それとも地獄に行くのでしょうか。
友人や亡くなった女王の葬式に行くと、その疑問に対する唯一の答えが見つかります。
この地球にいる、または今地上を去ろうとしている無数の人々は確かに天国に行くのでしょう。
ヒットラーやスターリン、イディ・アミンのような人々や、人間性を無視した残虐行為の限りを尽くした者たちも天国に行けるのでしょうか。
私は行ったこと一度もありませんが、葬式に参列すると、牧師は「可哀そうな兄弟が地獄で、今火であぶられています」と言いました(笑い)。
こんなことを聞いたことありますか。
アメリカの崇高な義の教理は、信仰による義でも行ないによる義でもなく、死による義なのです。
天国に行くためにしなければならないことは死ぬこと、なのです。
何故なら、明らかに、あまりにも多くの人々が大風呂敷を広げて、神の御慈悲だ、大いなる祝福だと言っているのです。
ほとんど全員が天国に行くのです。
本当にそうですか、イエス様?
それとも、少数の人々、いや極めて少数の人々だけが天国に行くのでしょうか。
私たちの主イエスは、その疑問に何と答えたでしょうか。
主は2通りの方法で答えておられます。
「救われる人は少ない。努力して広い門から入りなさい」と主は言いましたか。
その広い門には大変多くのスペースがあり、その道は大変広いので、混みあうことがありません。
滅びに向かって、私はじわじわと前進しているでしょうか(笑い)。
主が言っているのはそういうことではありません。
主は「努力して狭い門から入りなさい」と言いました。
さて、並行記事があります。
主イエスが山上の説教で語った記事であります。
良く知っていると思います。
(その個所を教えてもらい、感謝する師。私は良い教会にいますが、座席が良くありません。
マタイ7章13章)
マタイ7:13
狭い門から入りなさい。というのも、その門は広く、その道はたやすい。その道は滅びへと通じています。そこから入る人は多い。というのは、その門は狭く、命にいたる道は険しい。それを見出すものは少ない。
これは私に意見ではありません。
これは主イエスの教えであります。
主は弟子たちの前に2つのコントラストを置きます。
狭い道と広い道。
つまり、狭い門の中にある真直ぐな道と、広い道と広い門。
もう一つのコントラストは、それぞれの道を進む人々の数であります。
破滅にいたる広い道を行く人々は多い。
狭い門に続く真直ぐな道を行く人々は少ない。
これが主イエスが言ったことであります。
人類のほとんどは、圧倒的大多数ではないにせよ、あなたがたは知っており、私も知っていますが、地獄の途上におり、そして今夜死ねば地獄に行くでしょう。
統計学的に言えることですが、今この部屋におられるあなたがたのかなりの人は、今夜死ねば
地獄で目覚めるでしょう。
何故なら、その人々は滅びにいたる広い道にいるからです。
訳出時間枠:25分52秒から32分45秒まで
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このことについて疑問に思ったことはなかったでしょうか。
私はこの世論調査に注目しました。
そして、人々がその世論調査にどのように答えたかなどいろんなことに注目しました。
道徳的問題や神学的問題に関して、世論調査にしっかりと聖書的に反応している人は、常に極めて少数であること、ふつうは10%以下ではないかと思われます。
このような世論調査を聞いて、驚くべきことに、何故それほど多くの人々が間違っているのか疑問に思ったことはないでしょうか。
世の中にある何が、世の外にある一体何が、そのような人々に起きているのでしょうか。
この地球上で生きてきた人々の大多数が天国に行くのか、それとも残りのごく少数のみが天国に行くのか。
今生きている人々の大多数は天国に行くのでしょうか、それとも地獄に行くのでしょうか。
友人や亡くなった女王の葬式に行くと、その疑問に対する唯一の答えが見つかります。
この地球にいる、または今地上を去ろうとしている無数の人々は確かに天国に行くのでしょう。
ヒットラーやスターリン、イディ・アミンのような人々や、人間性を無視した残虐行為の限りを尽くした者たちも天国に行けるのでしょうか。
私は行ったこと一度もありませんが、葬式に参列すると、牧師は「可哀そうな兄弟が地獄で、今火であぶられています」と言いました(笑い)。
こんなことを聞いたことありますか。
アメリカの崇高な義の教理は、信仰による義でも行ないによる義でもなく、死による義なのです。
天国に行くためにしなければならないことは死ぬこと、なのです。
何故なら、明らかに、あまりにも多くの人々が大風呂敷を広げて、神の御慈悲だ、大いなる祝福だと言っているのです。
ほとんど全員が天国に行くのです。
本当にそうですか、イエス様?
それとも、少数の人々、いや極めて少数の人々だけが天国に行くのでしょうか。
私たちの主イエスは、その疑問に何と答えたでしょうか。
主は2通りの方法で答えておられます。
「救われる人は少ない。努力して広い門から入りなさい」と主は言いましたか。
その広い門には大変多くのスペースがあり、その道は大変広いので、混みあうことがありません。
滅びに向かって、私はじわじわと前進しているでしょうか(笑い)。
主が言っているのはそういうことではありません。
主は「努力して狭い門から入りなさい」と言いました。
さて、並行記事があります。
主イエスが山上の説教で語った記事であります。
良く知っていると思います。
(その個所を教えてもらい、感謝する師。私は良い教会にいますが、座席が良くありません。
マタイ7章13章)
マタイ7:13
狭い門から入りなさい。というのも、その門は広く、その道はたやすい。その道は滅びへと通じています。そこから入る人は多い。というのは、その門は狭く、命にいたる道は険しい。それを見出すものは少ない。
これは私に意見ではありません。
これは主イエスの教えであります。
主は弟子たちの前に2つのコントラストを置きます。
狭い道と広い道。
つまり、狭い門の中にある真直ぐな道と、広い道と広い門。
もう一つのコントラストは、それぞれの道を進む人々の数であります。
破滅にいたる広い道を行く人々は多い。
狭い門に続く真直ぐな道を行く人々は少ない。
これが主イエスが言ったことであります。
人類のほとんどは、圧倒的大多数ではないにせよ、あなたがたは知っており、私も知っていますが、地獄の途上におり、そして今夜死ねば地獄に行くでしょう。
統計学的に言えることですが、今この部屋におられるあなたがたのかなりの人は、今夜死ねば
地獄で目覚めるでしょう。
何故なら、その人々は滅びにいたる広い道にいるからです。