・The days of vengeance with DAVID CHILTON。
今だ序論の段階であるが、黙示録は、イスラエルの滅亡、すなわち、旧約時代の終焉について主に書かれている書物であること、また、ネロの時代にクリスチャンが迫害された理由は、彼らの信仰故にではなく、反政府組織に誤解されたためであるという。
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さて、信仰義認に関して、以下のような動画が見つかった。
NT Wright氏の先の動画 How will we know when Jesus is coming back? において、携挙に関する氏の見解を拝聴したが、この記事に関して言えば、異端を匂わせるような見解はなかったように思う。
しかし、信仰義認Justification by fatih aloneに関して、RC Sproul師はNT Wright氏の新しい視点New perspectiveを異端と断言している。
何故、RC Sproul師はNew perspective on Poulを異端と断定したのか。
また、New perspective on Poulとは一体どのような教理なのか。
参照:
英語の苦手な方は翻訳機能を活用して下さい。
ネット上でいろいろな文献・記事に当たってみたが、上の記事が一番分かりやすくまとめられているように思う。
かつてプレミレ教徒だった頃に問題視したことのあるPistis Christou を 'faith in',と訳出するのか、それとも、'faithfulness of'と訳出するのかという疑問に関しても言及している。かなり先を走っていたわけだが、結論的には、正統改革派神学からはかなりズレていたということになる。
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Introductionとして、以下の動画に注目する。
☞Sproul on NT Wright
New perspective(新しい視点)という教理に関しては、WIKIの記事と上の動画のみに留めておくことにする。
それよりも、聖化の歩み、救いの達成、御国の拡大といったテーマの方がはるかに重要と思われる。