みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Sickness and Self, #6

2017年03月13日 | 聖書研究・信仰
今議論となっていることは、信徒は病気になるべきだということではない。

神に反抗していないかどうかだ。

病いにある時は、病気のことを忘れて欲しいと神は望んでいる。

そうだ。

病気なんぞ忘れてしまえ。

真直ぐに神を見よ。

病気になり、それが続くことが神のみ旨であるなら、それに応ずる覚悟があるか。

神の御手に任せて、抵抗しないか。

神の目的から外れている体が欲しいのか。

神の目的が達成されるまで待てないのか。

それよりもまず癒しを要求するのか。

神がしつけている間、他の癒しの方法を探すのか。

深い苦しみの中にあって、神が承認しないものを求めるのか。

これらの疑問は、病いに苦しむ全ての兄弟姉妹の心に深く突き刺さってくる。