ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

お遊戯会

2009-02-14 20:31:44 | 

 

   

   リス組、かわいい魚屋さん。奏汰君は左端です。

 

    早くも春一番が吹き抜けた直後の今日、奏汰君が通っている保育園のお遊戯会があった。次女から1か月以上も前に聞いていたのでこの日を楽しみにしていた。1歳だった昨年は始めての遊戯で「卵はポン」を見事なタイミングで演じたので、その時の感動を今年もまたと思っていたのだ。

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 開場の8時半に妻と駆け付けたが、もう園には大勢の父兄が集まっていた。次女夫婦は最前列の2歳児クラスの優先席に陣取っていて、私たちの席も一般席の中央部に確保していてくれた。若い父母が多いのは当たり前だが、私たちのように孫の活躍を見に来た祖父母も結構いて、舞台付きの広間は熱気でむせかえるようだった。皆さん、カメラやビデオを持って撮影態勢を取っていた。もちろん私も昨晩からカメラの充電をしていて、準備はばっちり。

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 9時にお遊戯会が始まった。プログラムを見ると1歳児からスタートして5歳児まで順番となっていた。1歳児の遊戯では5歳児の女の子が付き添いで手助けしていたが、臆することもなくはきはきとしていたのには感心した。

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奏汰君の2歳児クラスは30人なので、3つに分かれて遊戯をすることになっていた。奏汰君は演技最後の「かわいい魚屋さん」だった。 次女が言うには人気があったのは「忍者体操1,2,3」らしかったが、なるほど赤、青、黄の忍者衣装がとっても可愛く、舞台に映えていた。

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開始から40分ほどで、待ちに待った奏汰君の「かわいい魚屋さん」が始まった。幕が開くと、かわいい魚屋さんがならんでいた。どこにいるかと探すと、なんと左の端っこで奥にちょこんと立っていた。思わず「かなた~!」と叫んで手を振ったら、私が分かったようで、じっと見つめていた。だが、親の方は残念ながら逆の位置の最前列だったので、せっかく用意したビデオだが、撮れていないかも知れない。妻も右手から見ていたので良く分からなかったといっていた。私だけが身軽にちょこまかと動き回った。

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さて、童謡「かわいい魚屋さん」に合わせて足を出したり体をひねらせたり、お遊戯をするのだが、奏汰君はチャンと音楽に合わせてリズムを取っていた。かわいいあんよを斜めに出して、斜に構えているポーズはちっちゃなあんちゃんといった風情で、かわいかった!(もちろん爺バカです) 前列の女の子は、それこそ愛嬌たっぷり、大きな身振りで父兄を沸かせていた。

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 2歳児の演技が終わると、座席は年長組父兄と入れ替え。次女夫婦は園からプレゼントがあるので奏汰君と残っているが、私たちは帰ることにした。帰る道すがら、紅梅や白梅、ボケなどがきれいに咲いていて、もう春だ、とあらためて感じた。このまま暖かい日がずっと続けばいいが、寒の戻りはあるのだろうな。けれど、今日の日差しはまさに春だ。

 

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コメント (16)
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