ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

いのちのたび博物館

2013-08-17 11:01:03 | 

 

 

   相変わらず猛暑が続いているが、盆の墓参りは12,13日に早々と済ませ、後半はのんびりする作戦を取った。気忙しく動き回ると疲れて気力も低下するし何よりも熱中症が怖い。孫達と同じように私もどこに行くのも水筒持参だ。保冷式の水筒に麦茶を入れている。 

   14日は和パパ、和ママの二人とも仕事だったので、私達が和君のお世話をすることになったのだが、家にいると暑いので、涼しくて勉強にもなると、八幡の「いのちのたび博物館」に出かけることにした。この博物館は恐竜などの標本を展示しているのだが、今は特別展として「世界の昆虫展」も開催されている。午前中に博物館に行き、お昼を食べて戻ろうという積りだった。

  博物館は10時開館だろうと思って、10時過ぎに着いたのだが、もうすでに100台以上の駐車場は満杯。駐車場入り口は数珠つなぎに車が列を作っていた。これを見て私達は少し離れた大型ショップの駐車場に車を止めて、そこから歩いてゆくことにした。帰りに買い物するのだからと。

  

 中:コーカサスオオカブト  右:タランチェラ

 

  博物館では切符を買うのに長い列もできていて大賑わい。家族連れや私達と同じように孫連れが多い。子供達は昆虫や恐竜が大好きなのだ。この昆虫展は水生昆虫やカブトムシ・クワガタなどの生態が観察できるように、個別に箱の中で育てられていて、非常に親近感を持てるものだったが、タランチェラやスコーピオン、ムカデなど昆虫ではないものも展示されていて、昆虫とどのように違うのか、昆虫の特徴が勉強できるように構成されていた。

  

   昆虫の後は恐竜。常設展に入り、古代からの生物の歴史、恐竜の骨格標本などを見学。改めてティラノザウルスの口が大きいのに戦慄を覚えた。これに追っかけられると気を失ってしまうに違いない。見所が沢山あったためか、見学に時間を取られて、博物館を出たのが1時を過ぎていた。

   和君が回転寿司を食べたいというので「スシロウ」へ。安くて美味しかったが、ウニやヒラメ、アワビ、サザエなどの高級品がなかったのが残念だった。車なのでアルコールが飲めないのでこれくらいでちょうどよいのかもとも思ったりした。

 

コメント (10)
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