今朝は寒かった。最低気温が昨日より一気に5℃ほども下がったのだから、当たり前か。起きた時、タオルケットを2重に身体に巻き付けていた。出勤日なので6時過ぎに家を出たのだが、冷気が気持ちよく、「もう秋だ!」と思えた。日中の気温は33℃で暑いくらいなのだが、カラッとした空気なので気持ちよい。このまま秋を迎えればよいのに。
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8月も残り1週間。来週からは学校の夏休みも終わり、授業が再開される。学生達にとっては就活本番の時期だ。早々と就職先が決まっている子は最後の学生時代を楽しむだろうし、まだの子は血眼にならざるを得ない。人生を掛けた半年間なのだ。
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さて、私の夏だが、7月いっぱいは蝶採集に明け暮れた。それこそ顔が真っ黒に日焼けした。8月に入ると酷暑のためもあってあまり外には出ず、ジムに通う以外はTVで高校野球を観ていた。高校野球も地域差が少なくなり、群雄割拠。強豪校や有力校が相次いで破れる波乱?もあって面白かった。延岡学園が決勝戦で敗れたのが残念だったが、正直言って前橋育英の方が強かった。延岡は良く頑張ったと思う。
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7月末から雨が降らなかったので、夕方の水遣りが私の日課となった。ミカンや枇杷、イチジク、八朔などの果樹にたっぷりと水を遣っていたのだが、今年は始めてレモンが実を付けたので、それにも大事に水撒きした。
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<o:p> 1個ずつしか実らなかったトマトとスイカ。トマトはそれなりのアジでしたが、黄色のスイカは甘かったのは中心部だけ。熟成する前に枯れたのです。</o:p>
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ただ、残念だったのが、ミニ菜園の夏野菜。トマト2株、スイカ2株(大玉と小玉)を植えていたのだが、水遣りの甲斐なくトマトもスイカも1個ずつしかできなかった。不思議なのがトマト。黄色い花は咲くのだが、それが実にならない。花のママ枯れてしまう。植えたしょっぱなに実を付けた1個だけが1ヶ月以上も経って赤く熟しただけ。全滅といわざるを得ない。肥料が足りなかった? 酷暑? 連作?
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スイカも同様で、ようやく実をつけた小玉スイカ、日に日に大きくなっていくのだが、なんとその途中でツルが枯れてしまった。炎天に葉が枯れてしまったのだ。大玉の方はカラスに食べられてからは雌花も咲かずついにアウト。完敗の出来だった。連作にも耐えるために接木スイカを植えたのに!
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と言うことで、ミニ菜園はトマトとスイカが変わり果てた姿になっている。早めに抜いて秋野菜の準備をしなければと思っていたのだが、ずっと猛暑で手付かずだった。秋の風が私を後押ししてくれるだろう。
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