ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

秋吉台サファリ

2011-07-30 08:52:58 | アウトドア

 

  檀れいさんが結婚したという衝撃のニュースが飛び込んできた。「武士の一分」で見せた清楚な中に垣間見せた妖艶な美しさは、寂しい男どもを虜にしたと思っているが、その彼女を一人占めにした人がいるなんて、許せない! 金麦の弾けるような笑顔がなんか空々しく見えてきた。とは言ってもファンの一人として、ここは暖かく祝福しないといけないのだろうな。・・・と、男心はチジに乱れてしまった。だけども、けじめは必要だ。酒屋で金麦をやめて淡麗を買ってきた。せめてこれくらいはしなくては!<o:p></o:p>

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とまぁ、羨ましい話はこれだけにして、キャンプ二日目のレポートです。

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  山の朝は早い。小鳥のさえずりで心地よく目が覚めた。6時前だったが朝日が昇る直前で、山の頂が橙色に染まって朝焼けが実にきれいだった。冷え込んだのだろう、芝生は露で濡れていて、歩き回るのがためらわれるほどだった。同室の3人を起こさないようにTVの音声を絞って、ニュースを見た。クチパクを見ていると、NHKの女性アナウンサーがしきりにアナログ放送が12時に終わると言っているようだ。そうだった、今日からデジタルオンリーなのだった。我が家もアナログTVが2台あるが、デジタルチューナーを買わなくては、などと考えていたら7時過ぎになって皆が起きだしてきた。和君はやはり少し熱があるようでおとなしかったが、朝食の頃には元気も出てきた。

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 チェックアウトは10時。すぐにでも今日の目的地、秋吉台サファリに出かけたいのだが、テントが濡れているので乾くまでたためない。私は近辺のクヌギ林を廻ったが、クワガタやカブトムシは皆無。林が消毒されていて昆虫が棲める環境ではなかった。

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 キャンプを片づけてサファリに着いたのが11時半。サファリ内の周遊バスの時間まで1時間半くらいあったので園内のふれあい広場で動物達と遊んだ。キリンやダチョウ、ポケットモンキーなどがいたが、やはり人気スポットはカンガルーとのふれあい。孫達は怖がらずに餌を与えていた。生後2か月の生れたばかりの虎もいて面白かったのだがバスの出発時間が迫っていたので、そこそこに切り上げざるを得なかったのが残念。

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 周遊バスでは餌を与えられる。バスの中から肉などを鉄ハサミではさんで金網越しに動物に差し出すのだ。動物達も餌バスを知っていて、バスが餌やりスポットに着くと集まってくる。それに上空にはトンビが廻ってもいた。餌を横取りしようというのだった。ラクダやライオン、虎に餌をやったのだが、ライオンのところで2度もトンビに餌をさらわれた。ライオンが近付くように餌を出していたのがまずかった。案内の運転手さんがトンビに気をつけなさいと注意があったのに。(後で聞くと、トンビにさらわれたのは私と和君の心やさしい二人だけだった)

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 それでも、猛獣が近くに寄ってくると迫力がある。巨体がバスを揺らし、とがった歯で肉片を咬み取る瞬間はドキドキした。<o:p></o:p>

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餌やりバスが終わった後はレストランでバイキングの昼食を食べた。大人1200円、幼児は500円。バイキングとなると元を取らねばと思うのがあさましいが、その日も頑張って食べた。これ以上は入らないと思うほどお腹に詰め込んだ。日頃のダイエットもなんのその。実に情けないが、気分は高揚していた。元は取ったと!

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 最後に皆(総勢9人)でプリクラを撮った。全員が顔を出して、はいチーズ。笑顔いっぱいの記念写真をGETしました(当然、携帯の待ちうけにいれましたよ)

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コメント (20)
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