和音君、今日(7月8日)が5歳の誕生日。昨日サティでお祝いのグローブと靴を買いました。バァバが惣菜を買い物している間に、アイスクリーム店へ。 和君は「ベリーベリーストロベリー」、私は「抹茶」。次に来る時は3段重ねを食べようねと二人でメニューを眺めました。
今年の秋に大学の同窓会を開くと連絡があった。 昭和40年、電気工学科入学生の同窓会だ。15年位前の熊本大学100周年記念の折に集って以来のことになる。 我々の世代の殆どが年金受給資格を有し、悠々自適の生活に突入していることであろうと、面倒見の良い同窓生が企画立案したものだ。
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送られてきた同窓生名簿を見ると、数人の物故者がいるが、大半はまだまだ元気なようで、現役で頑張っている人もいる(私も現役と言えば現役なのだが)。これを機会に、卒業後の半生を紹介したいと、それぞれに書式自由で半生記を書け、と言われてもいる。
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卒業以来ずっと年賀状だけは交換している、仲が良い友達も数人いて、彼らも私と同じように現役第一線を退き、のんびりとしているようだ。その友達の一人、F君から電話があった。随分久しぶりだ。F君の結婚式に出席して以来だから、もう30年以上になるだろうか。電話で聞くF君の声色、話し方は以前とまるで変わってなく、瞬時に学生時代に戻ったような気がした。
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F君、現役を卒業し余暇が出来たので、秋の同窓会に出席すると言う。私は専門学校の講座を持っているので残念ながら出席できないので、ぜひとも小倉に立ち寄って欲しいと伝えた。すると即座に、「そうしよう」と言ってくれたのが大変に嬉しかった。唐津出身で奥様も唐津の人なので、これを機会にゆっくりと滞在して欲しい。お互いにおしゃべりなほうでは無いので、電話では会話は続かない。 飲みながら降り積もる話を語り合いたい。早速ケータイのアドレスを交換していつでも連絡が取れるようにした。
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その確認のメールに、F君から家庭菜園で栽培しているスイカが直径10センチくらいに大きくなったと写真が送られてきた。あと20日くらいでこの大玉スイカは収穫できるだろうと。
これを見て私と同じように菜園が一つの楽しみになっているのだなと微笑ましく感じた。ブキッチョで愛想の少ない、九州男児の典型のようなF君が埼玉県で菜園とは。 孫達に囲まれて、幸せに暮らしている姿を想像したのです。
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