ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

お手紙

2009-10-08 21:03:30 | 

 

  

  和君から手紙が来た。手紙と言うと大層だが、和君が私にメッセージを送ってきたのだ、と思う。 手紙と言うのは色紙の裏に書かれた「こくらのじいじ」という7文字のひらがなだ。これだけの事なのだが、実に嬉しい。「じいじ、元気か?」と言ってるようだ。

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 ずいぶん前からひらがなや数字は分かるようになっていて、本なども読むようになっていたのだが、「文字を使うことによって、出来事や自分の考えを知らせることが出来る」、と云うまさに文字の真髄を知ったのだと思う。

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ママ・ばあばに手紙を書く!と伝えた時、「誰に書くの」、との問いに「最初にじいじ、次がたっくん、そして○○○○」と応えたそうだ。最後の○○は私の末の弟であるが、そんなにいつも逢っている訳ではない。実に不思議な答えだった。そうなのだ、日頃から見慣れて、遊んでもらってる女性陣は後回し!なのだ。

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和君、話したいけど逢えない人たちに、まず手紙を書きたいと思ったのだろう。何という思いやりなのだろうか。じいじが一番だった事は、もちろん嬉しいのだが、それ以上に和君の考え方が嬉しい。弟の○○はお菓子をもらった事があって、そのお礼のつもりなのかもしれないが。

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和君、ひらがなは読めるけども、まだ一人では書けない。ママに点線で示してもらって、それをなぞる形で書いたのだが、決しておかしな文字ではない。器用に書いている。これも嬉しかった。

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和君のエピソードをもう一つ。<o:p></o:p>

機関車トーマスが好きで、デパートの玩具売り場の遊び場では、乗り物に夢中になっている。ママも良く知っていて、暇さえあれば連れて行っているようだ。先日のこと、ちょっとの間、和君を一人で遊ばせていても大丈夫と判断して、自分はその広場を離れたという。そしてしばらくするとアナウンスが。<o:p></o:p>

「◇◇和音君のおかあさま、和音君がお待ちです。○階、玩具売り場へお越し下さい!」<o:p></o:p>

なんと、和君、迷子と思われていたのだった。でも、和君は泣きもせずに、名前と年齢、電話番号をキチンと迷子係りのお姉さんに伝えて、椅子にちょこんと腰掛けて待っていたという。

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<o:p>  門司港を走るトロッコ電車の模擬運転です。 右は今年の夏のキャンプの一こま</o:p>

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 和君、3歳4ヶ月。親の期待を担って育ってます。オムツも外れて、いっぱしにおしっこをするようにもなりました。お風呂も嫌がらなくなりました。親ばかでしょうが、知恵も人並み以上に優れているように思えます。今日は妻のPCを操作して、インターネットで機関車トーマスの動画を見ていました。 ただ、残念ながら食が細く好き嫌いが激しい。これさえ治れば言うこと無いのですが。 

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コメント (18)
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