火曜日、喉がなんとなくいがらっぽい。それになんとなく気が重い。元気が沸いてこないのだ。風邪の初期症状の感じだから、熱が出るとすぐに病院に駆け込まなければ、と気を引き締めていた。すると、その晩、次女からSOS。今から緊急病院に駆け込むので、子供達を預かってくれ、と。風邪を引いたみたいだ。
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それから大騒動。 奏君・たっ君を風呂に入れ、着替えさせたり、寝間の準備と。急に冷え込んできたので冬用の布団も出した。幸いにも次女は新型インフルではなく、単に風邪のようだったが、それでも体力は落ち込んで孫達を見る元気は無い。こんな時に頑張るのが妻。男手は役に立たない。母乳で育っていたたっ君にミルクを飲ませたり、寝かせつかせたり。それにしてもたっ君がミルクを飲んでくれたのが良かった。始めは嫌がっていたのだが、妻の経験だろう、乳首を変えたら飲み出した。
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我が家のビワ。好天に恵まれて青々と茂ってます。来年は豊作の予感です。
それから3日間、我が家は戦争。私は風邪でダウン、2日間も会社を休んでしまった。かかりつけの病院で診てもらったが扁桃腺が腫れているとのことで、薬をもらってきた。妻も体調は良くないようだが気力で頑張っている。奏君も元気ではあるが鼻が詰まって万全ではない。次女は青白く、弱弱しい。家庭の主婦がダウンすると、途端にやりくりが出来なくなる。男は仕事を早々休めないし、家事手伝いは指示されてやるくらいが関の山で、自分から行動を起こせないのが歯がゆい。
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金曜日、次女もかなり良くなってきた。私も早々休んで入られないので、無理を承知で出勤することにした。仕事も心配だし、翌日からはまた休日なので、1日くらいなら何とか持つだろうと。
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