OG's Family Chronicle & Diary 
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Chinese restaurant syndrome/中華料理店症候群って、ご存知でしょうか?

グルタミン酸ソーダを多量に摂取すると、血圧と脈拍が急激に低下する病気です。
実はMARIちゃんが、この体質で何度か命を落としそうになったことがあります。

老舗中華料理店は旨み調味料を使うことが多い傾向にあるようです。
特に旨煮系がハイリスクで、某フカヒレ専門店などは、けっして行くことが出来ません。

そのMARIちゃんが安心していけるお店がこちら。

赤坂の一笑美茶楼です。
3日の夕食は強いリクエストに答えてこちらの鱶鰭にしました。

4日より仕事始めのためか、ラッキーなことにすんなり入れました。

コース中の箸休め?として出てきた鱶鰭。
こってりした味わいながら、旨み調味料の甘みが喉の奥に残ることがありません。
だから安心だし、ホントに旨いんです。

人様に美味しいお店を薦めるのは、それぞれのお好みもありますから、
なかなか難しいところなんですが、
今まで、こちらのお店をお薦めして、リピーターにならなかった人は
いらっしゃらなかったと記憶してます。



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元旦の夜は、かつて丸の内で活躍していた義父の希望で
パレスホテルのメインダイニングを選びました。
超一流とは言えませんが、細やかなサービスで昔からのファンが多いホテルです。
ネオクラシックなホテルは居心地がイイ傾向にありますね。

最近はお気軽な地中海料理ばかりでしたが、
本格的なフレンチ、ホントに美味でした。
鹿肉をローストして岩塩で食わせるなんていう店の対極で、
丹念な下作りなくしては出せない味、香りに十分に満足できました。

デザートもクラシックにクレープシュゼットを選びました。
フランベの瞬間をカメラに収めようとしたら、、、

優雅な炎を撮ろうと思ったに、、この有様で・・・・

店内の落ち着いた雰囲気の理由の一つとして客層もあります。
σ(^^)みたいなお茶らけた客が全くいません。
元旦ということもあって、家族連れが多いのですが、
ほとんどの方がスーツ、静かな会話、品の良さそうな方々ばかりでした。

ただし、オードブル、スープが4000円からって (@_@)
ワインの値段も大そうで、マルゴーの86’が15万円!って、オイオイ倍付けかぁ?
とてもじゃないけど、手が出せませんでした。

一年に一回行くのがやっとですね。(^^ゞ

食事のあとは、ホテルのカジノへ。
MARIちゃん、ルーレットではブッチ切りの勝ちっぷり!
最後には見知らぬ方々にルーレットチップを振舞う豪快さでありました。



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新年を久しぶりに自宅で迎えております。

鵠沼から義父母が訪ねてくれました。

おせちは西荻の“おみの”さんで作ってもらいました。
京風ですから、関東ではおせちに入らない海鼠が入っていたりします。
自家製のカラスミは九州で買うよりも、ずっと薄塩で美味です。

おせちって、普段の朝ご飯の10倍は食べちゃいますね。

MARIのこだわりで、雑煮の餅は炭で焼きました。

こちらが、我が家の雑煮。
江戸風は本来、澄ましに三つ葉でさっぱりしたスタイルですが、
我が家は静岡の血が混ざっているせいか、鶏ガラ出汁です。
皆さまのお宅の雑煮はどんなスタイルでしょうか?
ちなみにMARIの実家は、もちろん白味噌に丸餅です。

十分にアルコールが入った後は正月物として、
長女が国立劇場で踊った“羽の禿”を鑑賞。。。

みなさまも良き新年をお迎えの事と思います。
本年も何卒、宜しくご高配賜りますようお願い申し上げます。



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