リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

久しぶりの厚木基地。今年もこの季節がやってまいりました。

2017-05-09 00:00:00 | 軍用機
早朝0530。なんともうこんなに並んでいる。

4月29日の厚木基地正門前。春祭りの日。

開門は10時なのだが、年々並ぶ列が早まる傾向。ということで0730頃ゲートイン。警察沙汰を防ぐ意味でも有効な対応だ。

いつもの通りCVW5のプレートを撮影。まだVAW125のマークは描かれていない。

そしてロータリーの手前でホールドショート。待っている間にアーチが設置される。
そして0940頃だったか、唐突にクリアランスが降り、一斉にタキシング開始。

途中道すがら3機ヘリが展示されていたが、横目で見つつエプロンへ。全速力で走る奴らは、場所取りか?限定パッチ購入者か?
おじさんは重い荷物を背負っているので走れず、ひたすら歩く、エプロンまで歩く。1kmはあるよな。
今回はエプロンに入り右側(南側)の海自エプロンまで解放され、例年になく広い。そして海自の展示機は海自エプロン側に展示。

最南端にはLC90。61空所属機だ。

立ち入りを制限するバーは、自己主張しすぎだよな。目立ち過ぎだ・・・邪魔ともいう・・・

続いてはC-130R。空自のH型に比較すると、主脚バルジがプロペララインにかかっていないのが特徴。

56番は6機目で、昨年遅れて導入された?機材だ。お初です。

ここで11mmレンズを取り出す。スパンの長い高翼式のC130を面白いアングルで撮影できる・・・と思う。

後部のカーゴドアをオープンし、機内展示を行っていた。

続いてP-3C。哨戒機だ。

傍らには空対艦ミサイルのハープーンが展示されている。

更にP-3C用のエンジン展示も。初めて見たぜ。意外と小さいんだな。

後ろに回り込むと尻尾が特徴的だ。

MADブームを強調するため広角で撮影してみる。

そして最新鋭の国産哨戒機P-1.

初代の哨戒機はP-2で2発のプロップと2発のジェットをぶら下げたハイブリッドな奴だった。2代目は先に紹介したP-3で4発プロップ。
そしてP-8ではついに4発ターボファンジェットに。この機体規模なら2発でも十分だが任務の性格上、サバイバビリティが重視され4発に。

P-1の傍らには空対地ミサイルマーベリックが展示。哨戒機にマーベリックは珍しい。

P-3C同様後ろに回ってみる。こちらも尻尾にMADを装着している。

広角でMADブームを強調してみた。

ということで、今回からしばらく、春の風物詩「厚木基地春祭り」を紹介していこうと思う。
CVW-5の艦載機が岩国に引っ越す。今回が引っ越し前の最後の開催になるであろう。全部隊のCAG機が勢ぞろいするのは最後かもしれないので、参戦した。

これから艦載機をタップリお届けしようと思う。

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