リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

3機3様の60

2018-09-25 00:00:00 | 軍用機
さて、引き続き雨ザーザーの横田から。
今年は例年以上にヘリの展示が充実していた。先に自衛隊のヘリを紹介した。3自衛隊も60シリーズを使用しているが、米軍も60ホークシリーズは3軍が使用している。ご存じH-60は陸軍のブラックホークをスタートに、海軍、空軍と、3軍で使用されている主力のヘリだ。海自以外すべての60が終結した。

まずは空軍の60から。横田には配備されていないが、嘉手納の機体がやってきた。久しぶりだなあ。

ZZのレターよりわかるように、嘉手納の5AF/18WGの33RQS所属機だ。

空中給油を行いながら来たのだろうか?

空自の救難型では鼻先に着いているレーダーがオフセットされている。中身が違うのか?よう知らんが。この機材は特殊戦に使用されるのかな。

もともと背の低い60シリーズは、ヘリコプタ界のスポーツカーってところか。


続いては海軍の60。お隣厚木よりCVW-5所属のMH-60S。

HSC-12所属の、通称シエラ。

そのHSC-12の中でも、2機しか存在しない特別な機材だ。この機材は02号機。

COMSEVENTHFLTの文字が誇らしげ。第7艦隊のお偉いさんを輸送するためにあつらえられた「ブラックベアード」だ。

ドアには第7艦隊のマークが。

エンジン部分には星条旗。

このブラックベアード02だが、モデックスはNF620が与えられている。

部隊名はゴールデンファルコンズ。ついに米軍にまで娘イラストの波が押し寄せているのか?春の厚木祭りで展示されていたのを見たとき唖然とした「海軍よ、おまえもか・・・」

部隊名にちなんでいないマークと金爆いや金鷹、某エアバンドをパクったか。

このマークは先っちょのセンサーカバーに描かれていた。

一方こちらは、顔つきがちょっと違う。

センサーカバーには「アニキ」

厚木のHSM-51所属のエオメオことMH-60R。モデックスはTA00だ。

ウォーロード名物ソノブイカバーアート。このデザインは初めて見たぜ。

部隊マークがおかっぴき=アニキだ。
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