4/20の高遊原分屯地 創立43周年(中途半端な数字だが、毎年行っている行事なのだ)記念式典の日。天気予報は見事に当たり、朝起きるとザーザー降り。
気持ちが萎えたが、とり会えず現地へ。空自の航空祭と異なり、開門直前に行っても問題ないが、念のため開門1時間前に到着。ゲートのすぐ横に駐車できた。
前日の偵察で、アパッチが4機いることが確認できた。陸自全体で13機しかいないAH-64Dだが、佐賀の目達原に実戦配備されており、ここ数年毎年参加してくれていたが、複数機の参加は初めてだ。いままではAH-1Sが複数参加していたので、主役交代と言ったところか。
まずは#74507 AH-64Dの7号機だ。
次は#74502 AH-64Dの2号機。ローターマスト上のロングボウレーダーが取り外されている。このような姿は初めて見た。
そして#74506 6号機。こちらもロングボウレーダーが無い。
4機目は、4格の方に止まっていて、撮影できない。おそらくデモフライト用だろう。
そして、もう一方のアタッカーAH-1Sも2機参加している。
#73437
#73477
これら5機は、すべて目達原の3対戦(第3対戦車ヘリコプター隊)の所属機。 マスフライト(集団フライト)後、そのまま目達原に帰る可能性があるので、雨の中撮影して回る。最近のマスフライトは、離陸も一斉に行うので全機撮影できないのが辛いところ。しかしその迫力はすごい。